天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

#人材派遣

7月18日 求人率下落

日曜の朝刊には、いつもなら4社(4枚以上)の求人広告の折込が入っている。 それが今回、民主党があまりにも大敗したせいで、わずか1社(1枚)の求人折込しか入っていない。 一見すると関係性が無さそうだが、実は関係が大有りで、民主党が去年に歴史的…

やっぱ、きれい事じゃすまないし・・・

サイトの再生ために、資料集めをかねて各地を飛び回る毎日。 今度のサイトはフリーペーパーのように、アフィリエイトや広告媒体に重点を置いているので、無料の開運情報をベースに製作している。 現在閉鎖中のサイト「開運指南所ニルヴァーナ」でも、メルマ…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 78、大一大万大吉

12月15日の火曜日の午前中に、振り込みを確認する百式。 これで、無駄に長かった百式裁判も終わりである。 周囲の人間や地方出身者にこの話をすると、「あの飛脚便がそんなひどいことを!」とみな一様に驚く。 パナソニの偽装請負問題も世間を揺るがした…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 76、ツケはやっぱり高くつく

百式には、口座のロックで話を通すように打診してある。 俺らはもはや、金が欲しいわけではない。 欲しいのは、倒産からはじまる地獄へと、もがきながらも滑り落ちる否王の姿である。 もがけばもがくほど、後悔の念は膨れ上がり、その姿が悲壮であればあるほ…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 75、電卓の思いやり

未だに振込みが為されていない事を告げると、電話の向こうで電卓ジジイまでもが驚いていたらしい。 違法金融の迎撃戦には有能な電卓ジジイなので、こういう場合の常套句は充分に理解してはいたらしいが、表向きのスペックではどこまでも素人でしかないこちら…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 74、次の日は目黒に行こう!

「和解契約書にハンコさえ押せば、すぐに金は支払うから!」 電卓ジジイは法廷での別れ際、百式にそう言ったそうな。 支払期日は12月15日。 今日はすでに12月11日。 和解契約書はすでに届いたが、未だに否王からの振込みは無い。 再度午後に振り込み…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 73、和解室にて

11月27日は、最後の公判となった。 和解協議は16時からだが、百式は14時には立川地裁の4階に居た。 明り取りも兼ねる大きな窓のある待合室で、資料に目を通していると、これも予定より早く入廷しようとする裁判長に声を掛けられる。 その後二入で2…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 72付記

和解提案覚書 「和解条件」 1、否王が単独で、百式大作に金員116万5229円を支払え。 ただし、原告は、被告3である、飛脚便への告訴を速やかに取り下げるものとする。 以上 飛脚便の告訴を取り下げるという、通常の下請企業なら当然に考える常識に基…

ちょいと法律屋 百式事件第二部  72、和解条件草案完成

11月27日が、次回の公判である。 実際はもはや意見を戦わせることは無く、あくまでも和解前提での話し合いでしかないのだが、一応どの程度の和解条件をこちらでも考えているかを示さなければならない。 つまり、「否王の提示した内容では嫌だが、この程…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 71、お前の文書は要らないの!

今さらながらの記述になるが、テヅラ係長と百式の法廷バトルは、シラを切り通されたことで見た目のダメージは無かったらしい。 まあ、それでも法廷で話が終わずに、その後の行政指導や行政処分にでもなれば、本訴訟でのやり取りは指導前提の尋問の際に資料と…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 その70和解拒否条件書とその付記(資料)

上申書なので長くなります。 興味の無い方は、ここはパスしてくださいませ。 「上申書」 否王からの和解条件を加味し熟慮を重ねて判断いたしましたが、私としては和解は拒否いたします。 その理由は、金額ではなく、本訴訟の提起の最大要因ともなった、否王…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 70、穏やかにな

帰宅後、仮眠をとり、すぐに和解拒否上申書の作成に取り掛かる。 ポイントは3つ。 1、飛脚便は、判事の提示した和解案については、異論無く承諾している。 2、判事も可能なら判決ではなく、和解で話を収めたいと考えている。 3、否王の和解案は、紛争処…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 69、条件は全部嫌がらせ

和解室では、原告側と被告側に別れて、それぞれ和解に付いての面談(審議)を判事(裁判長)と行うことになる。 まず原告を呼んで意見を聞き、原告の退出と入れ替わりに被告側の意見も聞き、それを加味して判事の和解案を双方に提示する。 これを何度か繰り…

ちょいと法律屋 百式事件第二部  68、何でまた和解なの?

公判当日の午後6時、百式からメールが入る。 受験に専念しようとしても、13時からの公判でまったく集中できなかった俺。 ちなみにこの日は、職場で新型インフルエンザが発生したのを理由に、裁判疲れと受験のために休みをもらっていたほどなので、こんな…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 67、衛生管理の資格は重く

10月後半の次回公判までは、1ヶ月ほどの余裕はある。 それでも尋問事項書は必要なのと、それに対しての陳述書も作らねばならない。 加えて、相手側の証人への尋問事項書と、その際の反対尋問も考えねばならないのである。 受験までもう2ヶ月を切った受験…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 66、結局いつものバイク便

「必ず10日以内で持って来ますから!」 それが前回の公判の際、書記官のお姉さんに対して、自分たちが約束した締切日だった。 今日は9月27日の日曜日。 時間は23時半。 百式事件の印刷を行うたびに調子が悪くなる印刷機を騙し騙し使い、きちんとすべ…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 65、まだまだ必要なんですか?

その10日後、百式の練り直しによる甲31号証が完成したので、清書を行うことにする。 電話で打ち合わせをしながらの作業だが、清書のみなので、言い回しの間違いを直すだけではあるが、亜空間な主張とかもしている場合が有るので、二度手間を避けるために…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 64、10日間は無駄に過ぎ

甲31号証は、百式の陳述書なので、俺が作るのは草案どまり。 ほぼ草案どおりの文章にはなるのだろうが、草案のままでは文章が似通うので、これは避けなければならない。 それゆえ、最後は百式の手により文章を練り直し、これを俺が清書すると言う作業には…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 63、追加補足(甲32号証全文)

甲32号証 上申書 「甲6号証(百式と私怨の労働契約書)と甲21号証(飛脚便の行政指導の新聞記事)の関連性について」 前回、否王物流の訴訟代理人である電卓ジジイ氏より、理由は不明なままに遮られた自分の証言に付いて、補足が必要だと思われるため再…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 63、逆襲の甲32号証

俺の証言を、強引に遮った電卓ジジイ。 これは、俺の証言の機会を奪ったことになる。 加えて、百式がヘタレなせいで、追加の主張のチャンスも結果的に巡ってきた。 それなら、俺が更なる上申書を提出しても、さして問題は無いはずである(多分・・・)。 ま…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 62、さえぎった代償は・・・

草案の抜本的な変更を百式に送信し、そのまま眠らずに、更なる決定打を考える俺。 もはや受験勉強は遥かに遠く、それよりも、このような勝負に負けるほうが、よほど寝覚めは悪い。 ちなみに俺の電卓ジジイとの論戦は、百式が今さらながらに俺の実力を絶賛す…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 61、飛脚を救う甲31号証

帰宅後、受験勉強そっちのけで、反論を考える俺様。 甲30号証を、裁判直後に提出したおかげで、こちらの作戦はまだ生きてはいるが、本来の戦果には程遠いこととなっている。 本来ならば、八ヶ岳の反論きちんと潰してフィニッシュだったところを、百式がフ…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 60、再び凍る百式

裁判長から、続きの質問が無いのかと促される百式。 その受け答えにも窮するようで、明らかな動揺がみてとれる。 百式の混乱を感じた裁判長の温情で、質問や反論は文書で提出することとし、閉廷が宣言される。 一様にほっとした様子で退出し始める飛脚便関係…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 59、百式対八ヶ岳

百式の手元には、今回の裁判のメインである、八ヶ岳への反対尋問の際に用いる質問状だけではなく、質問の中で、あるキーワードがゲットできたら、すぐにその矛盾点から予測される違法労働状態(偽装請負)が成立したことを指摘した文書(上申書)を、証言中…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 58、大ウソツキの八ヶ岳

証人が入れ替わり、被告側証人(敵性証人)である八ヶ岳が、今度は証言台に立つ。 ちなみに証言台は実際には座るものであり、立つ物ではない。 ゆえに、この表現はおかしいのだが、アメリカの映画とかでの裁判シーンは、みな立っているので、このようなイメ…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 56、泥沼は広がって

電卓ジジイの質問は前半だけで軽く30以上にも及んだが、これにほとんどは即答したので実際の時間は10分も掛かっていない。 守護霊を呼ぶほど悩んでいたのは、用意した質問が最初の俺の通常の証言で説明されてしまったからだとすると、俺の証言だけで八ヶ…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 54、ジャージはまずいよ、八ヶ岳・・・

まったく秋らしくない9月15日。 受験まであと2ヶ月を切り、俺さま的には神経がピリピリである。 久々の証言台なので、これも有って俺様はピリピリではある。 んでも今日はあの憎き電卓ジジイに一泡吹かせてやれるから、いい日になるのは間違いない。 法…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 53、報告は上司にね

飛脚便の顧問弁護士であるコータリンは、恐らく日本一の労務関係の弁護士である。 彼の今の肩書きを見ても、容易に想像はつく。 その偉い弁護士先生が、自分たちが早期にこの訴訟を取りやめることを意図してか、独特な偽装請負疑惑に対しての反論を展開して…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 52、民法における請負契約

本訴訟が終わった現時点だから言えるのだが、元々本訴訟は逸失利益や精神的苦痛に基づく損害賠償を、法の救済で求めていくのは二次的な理由で、元来の目的は訴訟が起きなくても訴訟寸前まで話が大きくなることで、否王と飛脚便の法人間の連携を崩し、否王の…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 52、殺気は目に見えました

怒りの前に、驚きあきれ果てる俺。 下請けの代理人としては、もはや致命的にやばいだろ・・・。 こんな弁護士が否王の代理人じゃあ、飛脚さんたちは大変だよ、マジで。 これに対して、殺気を含んだ視線を電卓ジジイに向ける飛脚便ご一行。 ものすごく偉そう…