天雅日記令和版 

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東京羽田 穴森稲荷神社その1

住所 東京都大田区羽田五丁目2番7号

公式サイト

 

御祭神 豊受姫の尊

 

大鳥居という信号名で、周囲に鳥居を探すが何もない、不思議な地名の由来がこちらの穴守稲荷神社さま。

 

ご利益がガンガンラッシュなのは、戦前からことに有名だが、参拝する方に惜しみない加護をふるまわれる気前の良い稲荷様なうえ、縁結びや、それに連なる救済と、あらゆる方策で参拝なさる方を幸せにしてくださる稲荷さま。

可能なら、羽田の大鳥居と名を変えた、元の鳥居に参拝後にこちらに参拝するほうが良く、その際にはこちらの稲荷様を勧請する切っ掛けを作った、氏神様とも称される鈴木弥五衛門さまの角塔婆も有るので、参拝の前には穴守稲荷様の歴史を万でから参拝するほうが望ましい。

 

とは言え、穴守稲荷駅の一駅先の天空橋で降りるうえに結構歩くので、足腰に自信が無い方は、穴守稲荷様のみでもさほど問題は無いとは思います。

 

元の鳥居からこちらの穴守稲荷様まで歩くと、縦横に鉄材を用いた道路のせいで神気が遮られつつある元の鳥居と穴守稲荷様を繋ぐ縁が細くなるのを防ぐことに貢献するため、加護のパイプが太くなるんですな。

 

似たような話は、初老の諏訪大社参拝の際に神様を前宮で背負って諏訪大社、春宮・秋宮を回ってまた前宮に戻るあの流れと同じです。

 

初老が参拝した際には、ここからさらに4桁に近い無縁仏の救済とかの、気軽に命がけなハードなクエストが追加された関係上、若干流れが違うんですが、それでも気軽に寺社からお出掛けになれない神様のことを思うのなら、まずは飛び地ともいえる羽田の大鳥居から回るほうがお勧めですな。ええ。

 

全ての摂社を回れていないので、本当はこちらの稲荷様のレビューは控えるべきなのですが、豊受姫様からのオシも強いので、若干不足している箇所は有りますが、今回はその尊いご利益をお気楽にさくさくとご紹介。

 

てか、全部で16もある摂社とか、あの時点では回れないよね、無縁仏様をエスコートしているのに…。

 

通常ならそういう時は寺社の参拝は控えるべきなんですが、この救済を希望為されたのが穴森稲荷さまなため、同行を許可為されたと。うん。

 

まずは、オーソドックスに本殿。

 

普通に参拝するだけでもご縁が結ばれるのですが、可能なら摂社の必勝稲荷さま、開運稲荷さま、必勝稲荷さま、繁栄稲荷様に詣で、奥宮へ詣でてから、右手奥の稲荷山を登り、途中にある築山稲荷さま、幸稲荷さま、末廣稲荷さま、航空稲荷さまに参拝し、山頂の上社と御嶽神社さまに手を合わせたあとに狐塚に手を合わせて加護を願い、福徳荷さまに詣でるというもの。

 

時間無い時は当然本殿と言うか拝殿の賽銭箱の前で手を合わせるだけでも充分だし、足腰がきついのなら稲荷山は断念して、奥宮と狐塚だけでもOKとのこと。

 

長くなってきたので、続きは後編で。