天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

読破本レビュー

白竜Legend 原子力マフィア編スペシャル

※シノギの前に消されそうですよ、白竜さん!! 知る人ぞ知るヤクザマンガのふりをした時事ネタ暴露マンガの白竜Legend。 東京電力の汚れ仕事を引き受けるTCIA(東京電力CIAの略)の手口の一端を垣間見させてくれる内容なうえ、311当時の連載…

「小説・震災後」

アメリカ嫌いのガンダムマニア、僕らのブンゴー福井春敏先生の新作小説。 ガンダムUCで売れまくっていたので、良くある作者の趣味で出した売れない流れのエラー作かと思いきや、予測を裏切り中身はいつものハードな福井作品。 それどころか、自分が若年者…

「原発が無くても電力は足りる!」

日月神示を読み耽る最近のワタクシ。 読み耽るとか言いながらも、読み初めが2月上旬だと言うのに、未だに上巻すらも読み終わっていないのは、なんつーかナイショだ。 んまあ、途中で転職したり、その転職の最大理由が1日18時間労働なのに休憩時間が15…

桃源郷の人々2巻(完結)

長年捜し求めていた、青木雄二氏原作の桃源郷の人々2巻を入手する。 もとが人気が無く、さらには作り部数も少ない初版しかない有様なので、入手するまで7年も掛かってしまった。 うちのどこかに1巻があるのだろうが、恐らく1巻が出たのは8年近く前のことだろ…

きついときこそ笑いたい(板谷バカ三代)

昼バイトで偶然配達コースに入っていたことに気を良くし、図々しくも立川の文豪ゲッツ板谷さんに、業務中にサインをもらいに行く。 昼バイトの納品中にゲッツさんが、配達証への捺印かサインか迷っているたびに自分が 「いいなあ、ゲッツさんのサイン!欲し…

ラブやん14巻

とうとうここまで来たかという14巻。 もう何年連載しているのか良く分からないんですが、歴史的に見ると確かニルヴァーナが始まる前なので、軽く10年以上は連載されている作品。 それなのによく本人もネタにしているが、メディアミックス系の話は全然来…

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」読んだら

通称「もしドラ」を、iPhoneのアプリで購入する。 ネタバレになるので内容は書けないが、7月に物流業界に大混乱を招いた、今のバイト先の社長に読ませたい本である。 ちなみにワタクシ、マネジメントは経済学の一種かと信じていたら、経営学の一種なんです…

青空にとおく酒浸り

知る人ぞ知る、安永航一郎の新作単行本。 最近では18禁同人誌にしか描いていないと言う噂でしたが、いつの間にやらコミッリュウで連載していたらしい。 ちなみにこの作者の安永航一郎氏は、これまた知る人ぞ知る「県立地球防衛軍」で月間サンデーで人気を…

日本誕生

読破本レビューなんですが、今回はDVD。 それも、以前から見たかった日本誕生。 あまりにも古い映画なため、最近ではレンタルDVDでもとんと見ません。 今回神話の地の出雲に行ったことにより、どうしてもヤマタノオロチ討伐シーンとかが見たいので意を…

フルメタル・パニック11 ずっとスタンド・バイ・ミー(上)

多分2年以上のブランクがある、フルメタの新刊。 アニメ版では、IQ1200以上の天才少女、テレサ・テスタロッサが、温泉でイヤーンな回とか有り、その回の跳び箱上で着替えをするシーンとかがフィギュアで売り出されていたので、ストライクウイッチーズ…

MM9

東京でもようやくMM9の放送が始まった。 正確にはテレ玉だかテレビ神奈川の深夜枠だが、本放送が見れるのは非常に嬉しい。 なぜなら、最終話でこのワタクシは、エキストラですが新聞記者の役で出演しています。 スゲー自慢になるんですが、最初はその他大…

カラスヤサトシ 野生のじかん

「おのぼり物語」が映画化されることで、一躍時の人になっているカラスヤサトシ。 んで、このカラスヤサトシの最新刊が、こちらの野生のじかん。 面白いかどうかという質問はこの際脇に置いておくとして、驚いたのはアシさんが居たということ。 俺も絵が下…

かみちゅ!1巻2巻

俺が大好きな作家である、鳴子ハナハルの貴重なコミックス。 元が成年コミック出身で、今でもそちらの仕事はしているらしいが、この人の絵は達人を超えた絶人クラス。 成年コミック発売当時、百式事件にさえ関わっていなければ、8000円のタペストリーを購入…

火の国の城(上・下) 池波正太郎

忍者丹波大介の続編となる本作。 ネタばれになるとアレなんですが、本作品の主人公は今では有名な加藤清正。 ちなみに5年ほど前は、熊本出身の人に聞いても清正公はけっこう無名。 昨今のパワスポブームと歴史ブームで、近年とみにクローズアップ。 歴女か…

のんのんばあとオレ(講談社文庫)

最近では、水木しげるがマイブームなワタクシ。 この「のんのんばあとオレ」ですが、値段が安いこともあり、どこでも売り切れて居ます。 そのためわたくし、久々にアマゾンでお取り寄せ。 40の大人なら、きちんと高い小説版でも買えば良いんでしょうが、水…

やまとものがたり

一部のマニアからの支持が、未だに根強い都築和彦。 かく言う自分もザナドゥドラゴンスレイヤー伝説は未だに所持しており、他の作品もマンガ喫茶で見れば、確実に読むようにしているほどである。 ただ、都築氏の絵柄は女性に言わせると、本棚にある場合は成…

大市民日記6巻

恐らく本刊で、リアル最終刊となるであろう大市民シリーズ。 今までの大市民シリーズは、大市民Ⅱの第二巻以外は全部所持している自分だが、この大市民日記シリーズが読んでて一番イタかった。 初期の大市民では、大人の男の色気を随所に感じさせてくれた秀作…

遠足で降りたバス停でした(あやしい取材に逝って来ました)

以前から読みたかったこの「あやしい取材に逝って来ました」。 最近は、新生サイトのコンテンツ制作などが忙しく、寺社参拝などのほかには出掛ける理由も無いので、ついつい書店が遠のき、ようやく23日のハロワ帰りに立川のオリオン書房で入手しました。 …

ネズミに泣かされる『冒険者たち〜ガンバと15ひきの仲間』

この春から「ガンバの冒険」が再放送されはじめたので、せっせと解像度を下げて撮りためるワタクシ。 これで全話(26話)でも1枚のDVDで焼けるはずである。 もう35年前の作品なんですが、敵ボスノロイの恐怖は今でも語り継がれるほどであり、こんな…

3月31日 CSSってなんですか?

サイト再生のために、記事作りに没頭する毎日。 コンテンツ制作と若干違うのは、コンテンツのキモとなる文章製作しかしていないので、このような表現となっている。 もう閉鎖しているんですが、前のサイトの「開運指南所ニルヴァーナ」だと、パソコン版のト…

実践講座1、呪術・霊符の秘儀秘伝 大宮司朗著

08年のリーマンショックのせいで、労働環境が劣悪になるだけではなく、今年も先の見えない就職氷河期が続いている。 俺様も無職40ニートなので、基本は就活で多忙なのに、他人様の就職の面倒を見ていたりする毎日である。 まあ、自分自身で仕事を斡旋し…

良くねえよ!!

若き日は、責め絵師として立つことも考えたらしい沙村弘明。 代表作は誰がなんと言っても「無限の住人」だが、実はこの作品俺様全て持ってない。 昔は新刊が出るたびに全巻読み返して幸せを満喫していたんですが、加賀編ぐらいから作者が本連載を休んで別な…

3月15日 「Drコパの神様で大開運!風水術」

今日の国分寺の黒鐘公園で発生した殺人事件のために、夜間の徒歩での外出を控えている。 大体こう言う凶悪殺人が発生した際は、近隣の警察署にも応援を求め、不審人物への職務質問を行うのは通例なので、下手に深夜や夜更けにジョギングとかしているとパトカ…

3月11日 「怨霊になった天皇」

ギャグを書こうとすると、非常によろしくないようなのでまじめにレビュー。 実は自分、「屍姫」の王のモデルを調べていくうちに本書を手に取りました。 加えて、陰陽師風味な怪奇物も好きなので、断片的に崇徳天皇を調べても悲劇的な生涯のみでその後の大魔…

3月8日 萌え萌え日本神話講座「神の国の歩き方」

きちんと高校は卒業しましたが、ワタクシ古文は読めません。 工業高校なのですが、公立なのに底辺校だったため、高校の3年間は義務教育の復習と専門教科のみしか教えてもらいませんでした(マジ)。 そのため術者でありながら、私は古事記とかはスルーして…

3月6日 ケロロは長州人

3年間で溜めていた占い本を読みつつも、息抜きに話題の本も買い込んでいたのでそれも読んでいかないと膨大に本が増えていくので、占い本以外に毎日一冊以上の頻度で読破している自分である。 ちなみに引越し時にカウントすると、蔵書は300冊程度では収ま…