天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

良くねえよ!!

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若き日は、責め絵師として立つことも考えたらしい沙村弘明。
 
代表作は誰がなんと言っても「無限の住人」だが、実はこの作品俺様全て持ってない。
 
昔は新刊が出るたびに全巻読み返して幸せを満喫していたんですが、加賀編ぐらいから作者が本連載を休んで別な作品書いてたうえに、別な作品で「着物はもう飽きた」風味なこともつぶやいていたことから、俺も熱意が一時的に下がりました。
 
新連載のときからイチオシで、友人知人にバンバンプッシュしていたんですが、月刊誌ということや俺自身も、弁護士をつけない裁判(対世界中に愛をワールドメイト)とか裁判(対日本最大の乾物問屋)とか裁判(対否王&飛脚便)とか、マジで大変だったので悠長に連載を追うことが面倒になり、連載終了してから大人買いする作品の第1位にノミネートされております。
 
まあ、最大の原因は、アフタヌーンがつまんなくなったんだけどね。
 
ちなみに似たような流れでワンピースもノミネートされていますが、テレビアニメ自体を5年ぶりに見たら仲間が誰も居ない状態で、なぜか敵だったクロコダイルと共闘することになっていたため詳細が分からず、現在発売している57巻まで一気に大人買いしようかと考えている次第です。
 
沙村弘明に話を戻すと、俺様無限の住人以外の作品は全部持っています。
特に作り部数が少ないと思われる「人でなしの恋」などもあるので、燎が新居に来訪する際には閲覧を希望されていることから、貸し出し不可の状態にあります。
 
んで本書なんですが、「シスタージェネレーター」や「お引越し」で発揮されていたギャグ成分をさらに高めた内容ですな。
 
現在45歳から35歳までの人にしか分からない表現で言うと、「マカロニほうれん荘」を読んだ感じでしょうかね。
活字部門で言うのなら、ゲッツ板谷の「板谷バカ三代」レベルに激しく笑えます。
ギャグ系の本で、その日のうちに3回読み直しても笑い過ぎで呼吸困難になる漫画って、尋常じゃなくね?
 
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俺的にはヒヨスより、アスキー犬が好い感じ。

台詞回しも絶妙で「エグザイル・トーナメント」とかは、日常でも暴力系のギャグ突込みで使えそうですw。
 
まあ、桃娘(タオニャン)とかまで言い出す40オヤジは、人としてダメ過ぎるけども・・・。
 
サイトの再生や占いに疲れたら、この本やよつばの笑顔でも見て、無職の40親父は元気出しますよ。ええ。