フルメタル・パニック11 ずっとスタンド・バイ・ミー（上）

多分２年以上のブランクがある、フルメタの新刊。

アニメ版では、ＩＱ１２００以上の天才少女、テレサ・テスタロッサが、温泉でイヤーンな回とか有り、その回の跳び箱上で着替えをするシーンとかがフィギュアで売り出されていたので、ストライクウイッチーズと同様にお色気アニメと勘違いされている節も有る作品。

 

先にネタばれを次の行で書くので、ネタバレがキライな人は以後は読まないでください。

 

クルツ生きてるじゃん！！

 

んま、アマルガムの成立の経緯とかも判ったんですが、カナメから生ずる不協和音は残ったままなので、来月にも出る最終巻が非常に楽しみです。

 

ネタ的には超時空世紀オーガスと同じなので、リアルタイムでオーガスを見ていた自分的にはそれほど来るものは無いんですが、ソースケの行く末が見たいので最後まで付き合うつもりです。

 

しかしＡＲＸ－８（レーバテイン）の最大機動が、数秒間に一回交通事故に遭うほどの衝撃では、それは機体的にもライフは短いだろうし、搭乗者への負荷も高過ぎるような気がしますな。

 

ちなみに、ＤＲＺ４００ＳＭも似たようなもので、リアルに俺が思う最大機動を続けると、１１０メートルの障害物競走（あのハードルをタイミングよく越えるやつ）くらいには延々と全身に衝撃を受けるので、覚悟の無いガキやオッサンがレビューのみを頼りに購入しても泣きを見るのがオチです。

 

まあ、そのためにワタクシは、地道にトレーニングは続けているんですが、バイク好きは意外にも文系の他力本願ライクな人が多いので、性能の良いバイクを買えば明日から最速とか夢見る人が多いんですが現実は違い、ライダーの技量に大きく左右されるのでコーナーが続くテクニカルコースでいい感じに早くなりたいのなら、体を鍛えることも必要なんですな。ええ。

 

んま、機体のライフはＡＲＸ－８よりも断然長いんですがね。

 

追記
出雲紀行のパワースポット記事ですが、予想よりも沢山のパワスポを回ったため、しばらくお待ちください。

 

てか、都内と言うか、関東近県のパワスポと違い、リアルに古事記に出て来る神話の地なので、いつものようにお気楽にレビューは出来そうにないです。

 

スサノオ様怖いし、ええ。