実践講座１、呪術・霊符の秘儀秘伝 大宮司朗著

０８年のリーマンショックのせいで、労働環境が劣悪になるだけではなく、今年も先の見えない就職氷河期が続いている。

俺様も無職４０ニートなので、基本は就活で多忙なのに、他人様の就職の面倒を見ていたりする毎日である。
まあ、自分自身で仕事を斡旋したりすることは出来ないのだが、そこはそれ、以前は鑑定半年待ちの占い師であったことからそういう場合の対処法のような物などは、各種のストックが有ったりする。

その対処法はいわゆる禁厭（まじない）という奴なのだが、これがその人の信仰などにもより神社系が必要だったり、仏教系が必要だったり、その逆に風水すらもＮＧだったりとさまざまなので、効果を確かめつつも新たな情報収集と研鑽には気が抜けないものなのである。

んで、最近読んだ本の中で、一番効果が高かったのがこの本です。

３年間就活を続けていた大人女子が、このたびかなり良いところに再就職が決まりました。

まあ、確かにこの本の言うとおりに術者である俺が書いたことにくわえ、アレンジを加えてパワースポットである長野の諏訪大社の前宮のご神水の水眼（すいが）を、俺にとってのお水取りの方位と日時をバッチリ調べていただいたお水で書いたのも有るのかもしれないが、とにかく本人の予想以上の好条件での再就職が決まりました。

むう、ウラヤマシス。
俺様はまだニートなのに。

ちなみにこの本の後半には、切って使える霊符集がありますが、もったいないのでこれは切らないで模写するほうが良いでしょう。

つーか切ってそのまま使えるのも、とっさの時には良いのでしょうが、きちんと墨を擦るところから気合入れてはじめないと良い霊符にはなりそうにないんですが・・・。

１６００円なら安いです。
この本を手に入れて、貴方も就活を成就させてくださいまし。