かみちゅ！1巻2巻

俺が大好きな作家である、鳴子ハナハルの貴重なコミックス。

 

元が成年コミック出身で、今でもそちらの仕事はしているらしいが、この人の絵は達人を超えた絶人クラス。

 

成年コミック発売当時、百式事件にさえ関わっていなければ、8000円のタペストリーを購入していたのは確実で、年初の引越しのときなどに困り果てながらもこのタペストリー中心に部屋の配置を考えていたものまた確実。

 

んで、かみちゅ！なんですが、最近の製作会社関連のスペシャル放送で、数話が再放送されているため、ようやくこの作品を知りました。

いい作品ですよ。マジで。

 

寺社参拝の折には、参考にするといい感じですが、新米神様のゆりえが祀に良いように騙されすぎ♪
んでも、神様は基本的にはみんな良い人なので、騙され風味でも一生懸命考えてくれるもの。

 

ウチにＢＤが有るなら、ためらわずに受注生産の限定ＢＤを購入していることでしょう。
んま、ニートが仕事もせずに、方々へ参拝旅行に出掛けているのもまずいんですが、このＢＤを見ると称してＰＳ３でも購入した日には、単なる廃人となるので気まずいことおびただしいです。

 

タイミング次第では、生活保護まで行くかもしれないのに、何でＢＤまで買うのか分かりませんからな。一般的に。

 

肝心の内容なんですが、原作をよく理解したうえに絶妙にアレンジされているので、非常にいい感じです。

てか、お買い得なんですが、一番の問題は2巻がどこでも売り切れ気味なこと。

そのためワタクシも、仕方が無く古本屋で購入。

きれいなので問題は無いのですが、こういう良い本は、それこそ新刊で購入して一生手元に置いておきたい物なんですよ。ええ。

 

かみちゅ！を見始めのころは、見た目が華やかな三枝祀が良い感じだと想いましたが、見終わると面倒見の良い四条光恵がお気に入り。

 

リアルに性格が捻じ曲がっていること以外は、ゆりえさまみたいなのと付き合ったことは有りますが、ものすごく難儀したため、今ではもうおなかいっぱいなのでけっこうです。ええ。

 

寝起きのゆりえさまを見て、その彼女のことを思い出して苦笑いしましたけども。
寝起きのよだれは標準装備でしたからな、その子も・・・。