天雅日記令和版 

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3月15日 「Drコパの神様で大開運!風水術」

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今日の国分寺の黒鐘公園で発生した殺人事件のために、夜間の徒歩での外出を控えている。

大体こう言う凶悪殺人が発生した際は、近隣の警察署にも応援を求め、不審人物への職務質問を行うのは通例なので、下手に深夜や夜更けにジョギングとかしているとパトカー内での職務質問では収まらず、下手をすると本署にまで連行される場合がある。

現状は40歳無職ニートだが、運動不足解消と年収が高めの人に人気なスポーツがジョギングなので、高い金払ってスポーツジムに行くのもだるいので毎日ウォーキングがてらジョギングをしている自分だったりする。

さらに今は七日祈願の最中であり、片道3.5km(往復だと7km)の距離を可能な限り走り、息が切れたら早歩きにするという方法にウォーキングを切り替えているのだが、いつもなら問題が出ないこの方法も、殺人事件とかあると地域の安全という美名の下に、職務質問の嵐が吹き荒れることになる。

んで、変に抵抗とかすると、この事件のせいでストレスが溜まっている警官に八つ当たりに本署に拉致られたり(経験者)、無駄に長い職務質問とかに摩り替えられて現状の無職の理由を「努力が足りないからだろ!!」とか初めて会った小僧の警官に決め付けられたりするので(経験者)、バイクや車でないと出歩くのは面倒なことになるのである。

少なくともバイクや車なら免許証を所持している上に、その車の使用者か所有者でこちらの身元も洗えるので、無駄に長い職務質問とかにはならないものだから。

基本は職務質問は、地域住民の安全のために、その地域住民が進んで協力することとなっている、専門用語で言うと任意の協力が前提である。

んで、この任意の協力という概念が厄介で、時間が無かったり面倒なのでこの職務質問を嫌がり、そのためにトラブルが生じると
「地域の安全のために進んで協力しない貴方がおかしい」
という理論に、迷惑を掛けた警察組織全体で話を摩り替えてくる場合が多い。

警察組織が「こいつはクロ」と決め付けると、任意が前提の職務質問がいつの間にか強制的な事情聴衆に変わり、その横暴振りを追及しても「任意で同行したのは貴方でしょう?」とのお言葉のみで、複数の警官に無理を通される場合が多い。

自分、基本は公務員の方たちは、薄給でしんどい仕事をするのを知っているので、可能な限り協力はするんですが、トラブルが生じた際の警察の対応だけは好きになれません。
最終的には、いつの間にかこちらが悪いことに話をまとめようとしてくる上に、その態度を地方警察の本庁の監察室に相談するというと、いきなり対応が変わるところとかは物凄くキライです。

問題が表面化さえしなければそれで良いと言う考えがマニュアル的に浸透しているようで、その逆に警察の横暴な態度をきちんと文書などに起こして送付したりすると、卑屈なまでにその態度を改めるのでイマイチ信用が出来ないんですよ。

そういう流れもあり、今日はバイク(DRZ-400SM)で7日祈願の5日目に出掛けて来ました。

読書レビューなのに、関係のない話が続きましたが、ここから関係する話になります。

日本神道の概念は広過ぎて掴みどころがないのが難点ですが、要約すると優しい信仰です。
自分にも他人にも甘いと言うと語弊が有りますが、一言で言うと「無理はしない」に尽きると思います。

「我が御魂、いたましむること、なかれ」

本書は、仏法系の苦行に明け暮れていたころの自分だと
「何を甘いことを言っていやがる」
と一蹴する内容でしたが、人助けのために占いサイトをはじめ、そのうちに睡眠時間を削り(1日3時間以下)、身銭を切って(月の小遣い含めても3万円以下)他人を助けても、何も救われていないと悟ったときに、初めて神道のありがたみが身に染みました。

人間は向上心を忘れちゃダメだけど、命懸けの無理は恒常的に行うべきではなく、さらに相手の実力を引き出すことは許されても、自分のために相手に無理をさせることは許されません。

国分寺の殺人事件も、その背景は分かりませんが、同居する親御さんは変わり果てた息子さんを見てどう思うでしょうか?

そのご心痛は図りかねますが、少なくとも俺がその立場になるのはイヤです。
イヤだからこそ、人さまにもこのような苦境を味合わせるのはイヤなんです。
だからこそ、このように、被害者のみならず、被害者の親御さんをも苦しめる加害者は許せません。

こうやって日本神道の概念で想像していくと、相手の苦境も容易に想像が出来るので、こういう犯罪は起こせないものです。

それゆえ、俺も30代前半までとは打って変り、喧嘩に明け暮れるようなことはしないで、可能な限り対話で状況を変えるようにしてきました。

もちろん降りかかる火の粉は払いますが、単に払うだけでは火は燃え続けるので、俺しか火を消せないときは、みんなのためにその火を消しに行きます(もちろん自分も消したいんだけど)。

んでも、以前のように社会正義の美名を笠に着て、周囲に迷惑を撒き散らしてまで火を消すようなことはもうしません。
俺がやられて嫌なことは他人にはしないようにしているんですから、もうそういうことは出来ないんですよ。

その逆に、自己都合のみで、平気で弱者にマイナスを押し付けるような人は許せません。
自分が楽をして笑うために、苦役を押し付けられて悲しむ人が出るのになんとも思わないのは、人ではなく単なる禽獣の類です。

ちなみに上記のような行動理念(禽獣の類)で動く人は、必ず破滅しています。

術を重ね掛けし、かなりの術壁を構築しても、素人が補強を行えば必ずどこかに無理が生じるので、そこに破綻が生じて行きます。

てか、プロに頼んでも、破綻していたし・・・。
本当のプロなら、そういう人には、最初から手は貸さないし。

けっこうお勧めの本です。
読んでみてくださいな。

追記
画像は自分が好きな、諏訪の前宮様。
不平をこぼすのではなく、自分を含めたすべてのものに感謝すると、良い感じの未来が見えるはずです。

さらに追記
この本絶版だったのね・・・。

せめてオリゴ糖で腸内環境を整えてくださいまし。