天雅日記令和版 

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日切り祈願

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カキコへの回答をまとめていたら長くなったので、記事を1本UPすることにしました。
 
まず質問があった、通常の1週間の祈願方法とその祈願方法を3週間行った場合ですが、前者はこれを七日祈願といい、後者はこれを二十一日祈願といいます。
 
「七日祈願」
七日祈願というのは、普通の一日だけの参拝では効果が薄いと思われる場合に行う祈願方法で、七日間毎日特定の寺社に参拝してお願いします。
 
親族の手術日などが決まっているのなら、その日に合わせて祈願するのも良いでしょうし、子供の受験とか友人知人の就活とか、一日だけの参拝するよりも同じ内容で毎日連続で神仏に祈願するため、人によっては普通にお布施を払ってご祈願を申し込むよりもご利益は高いです。

「二十一日祈願」
上記の日切り祈願の最上級と言うか、最長期になるのがこちらの二十一日祈願。
 
21日間同じ悲願の打破を願うことからも、七日祈願よりもご利益は当然高いです。
 
「浴油祈祷と別座祈祷の違い」
ヤフー入札さまの質問にもあったような待乳山聖天山さまでの祈願ですが、通常の浴油祈祷を申し込む際にも待乳山聖天山さまのほうでもお取次ぎはしてくださいますが、その分こちらも日々待乳山聖天さまというか祈願を依頼した寺社に毎日手を合わせているつもりで朝夕そのことを祈願することが必要になるので、ご自分の粘り強さが若干弱いと思うのなら浴油祈祷を三週間続けてお願いするのではなく、自分としては別座祈祷のほうがより悲願成就のご利益は高いと思います。
 
値段が高いとか安いとか言う話ではなく、別座祈祷のほうが用いる術も真言も特別なものとなるとのことで、同じ一週間でも流れはかなり違います。
 
イメージ的に交通安全祈願ならば、参拝してお守り買ってお守りシールをぺたりと車体に貼るのと、きちんと交通安全のお祓いをしてもらうのぐらい違います。
 
「日々の参拝と日切り祈願(七日祈願とか)の違い」
日々地元の寺社に感謝を込めて参拝する人は、いつもの参拝の中に悲願を織り込んで参拝するだけで基本は充分です。
 
てか、日々参拝している方が難儀する際には、基本は寿命による大病や世界的な構造不況に伴うリストラなどの宿命的なトラブルが多いのですが、超えられぬトラブルに見舞われることはまず無いため、自分を信じて乗り越えることを考えれば大丈夫です。
 
むしろ崇敬の念が無く参拝は初詣すらも稀な人が、苦しいときの神頼み的におもむろに参拝することのほうが問題で、そのような方の場合には費用対効果と言うか100円で20万円分くらいの見返りを求めることからも
「あたしは苦しいんだから、神様なら助けてくれて当然でしょ。殺人とかしてないからあたしは善人だし!」
とかな、第三者視点でほぼ不可能なおねだりでの参拝で感謝の念が無い場合には、徒労にはならなくともおねだりが聞き入れられることは難しいです。
 
上記の流れで日切り祈願を始めると、おみくじで改善点を指摘されることや、派手な際にはガチで説教されることもあるのですが(経験者)、基本は改善点を教示してくれるのでそれに沿う形で変化させていくと流れは良いほうに変わります。
 
基本は1日と15日には必ず感謝の気持ちをベースに手を合わせに行くと、それだけでも日切り祈願や危急の際には無碍にはしないのが神仏なので、それから祈願は行うほうが良いと思います。
 
※十善戒とか心がけると善行が自然と積まれるので、ヘボ宗教に巻き上げられるよりも幸せになりやすいです。
んま、ガチで十善戒守ると色々破綻が生じるけども・・・。
 
十善戒ウィキペディア先生でチェック。