3年間で溜めていた占い本を読みつつも、息抜きに話題の本も買い込んでいたのでそれも読んでいかないと膨大に本が増えていくので、占い本以外に毎日一冊以上の頻度で読破している自分である。
ちなみに引越し時にカウントすると、蔵書は300冊程度では収まらずに売り払ったり捨てたりしたのだけでそれ以上の本が有りました・・・。
まあ、池波正太郎作品だけで関連本も含めれば100冊近くあるし、占い関係の本はすぐに無くなるのため見つけて良さげなモノは速買いするのでこれもまた80は下らないため、恐らく1000冊以上の本が有ったらしい。
燎や燎の彼氏も変わった本が好きだが、そういう本はすぐに市場から消えることのほうが多く、そのためにネットで探すよりも先にこちらへ問い合わせることが多い。
んだって、俺の蔵書にそういうの有るし・・・。
んだって、俺の蔵書にそういうの有るし・・・。
ちなみに今日の一冊は、けっこう話題にもなっていた「日本人の知らない日本語」。 自分も日本語の講師の経験は無くとも、バイト先で複数同時に他国の方たちと日本語で接する機会が多々有り、旧満州国出身の中国残留孤児の三世という触れ込みでも実際はまったく血縁が無い小娘と、スリランカ人の出稼ぎ男性と、国際結婚でインドネシアから帰化したお母さんが牛乳プリンの美味しさに付いて熱心に語り合ってる際に意見を求められたことはある。 さらに、中国の上海出身の国費留学生(んでも万引きの常習犯)と、韓国人の留学生と在日三世の方たちとフィリピン料理店に飲みに行った際に、中国人留学生の語る「日本の朝鮮統治は成功でも中国への進出は失策論」をとうとうと語られ、その場で半島の方たちが激昂し始めてこれを抑えるのに苦労しましたよ。ええ。
なんかそう言う過去の思い出が話が散りばめられていて、息抜きに読むのには最高の本です。
ちなみに軍隊用語の「~でアリマス」は、長州の方言らしいです。 維新後に陸軍の偉い人は長州出身の人が多かったので、これが軍隊内における丁寧語だと勘違いされたみたい。 同様に、官憲が使う「オイコラ」も薩摩の方言で、これは原語だと「ちょっと、君」レベルの普通の物言いで、今の警官が高圧的に使うので勘違いされているだけで本来は全然違う物だったみたいですな。 ペコポン(地球)の言語を、ケロン人が発音する際に方言として語尾に「~でアリマス」を付けるのなら、ケロロのみ長州系のケロン人ということでアリマスか? んだって、他のケロン人は、語尾にそのような訛りは無いから。