天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

3月9日 老人と電話

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2月に引っ越した我が家。
引越しにはさまざまなものがお隠れ(紛失もしくは間違って廃棄)するのが常だとは思うが、電話機本体に長いこと貼り付けられていた母親の勤務先への連絡一覧メモまでも父は捨てていたらしい。
無論、母には相談せずに・・・。

引越し業者が入る当日にも、その日に使っていたはずの父の携帯電話が見当たらず困っていると、あとでその携帯が何故か押入れのタンスの奥から出てきたりと、パニックになった挙句家族に散々迷惑を掛け通してきた父だが、その影響は引越し後1ヶ月以上経ってもさまざまな形で続いていたりするのである。

例えばしまいこみすぎて、筆記用具が全然無いとかね。
使い捨てのボールペンが30本以上あったのに、これをひとまとめにした挙句にどこに入れたか分からない、と。

カッターとかも全然無いし。
あったんだけど、引越し作業中にパパがどこかに入れちゃったままだし。

んで、今のFAX付きの電話機ならば、当然のように子機が付いているのだが、この子機のメモリ-には父親関連の電話番号はフルに入っており、わずか数件の母親関連の番号をそこに入力することは許されない。
許されないくせにほとんどそのメモリーを使うことなく、携帯から番号を検索して掛けている事が多いのだが、その理由は「そうじゃなきゃイヤだ」という意味不明なものでしかないのだが、これに反論するとまた話が無駄に長くなるので母は諦めているらしい。

てか、なんか少しでも変わると、その変化に付いて行けないので、頭がパンクしそうになるらしいパパは。
なのに、最新のバカ家電は好きなので、去年の今頃に買い込んだテレビ(プラズマのビエラ42インチ)でアナウンスされた最新のビエラ3D(50インチの50万円)が気になるらしく、異常な興味を示していました。

こんなモン買われた日には、せっかく落ち着いた部屋がまた模様替えである。
加えて、またこのテレビの効果的な使い方を俺がレクチャーしなければならないので、いくら無職ニートとは言え無駄にきついんですけども。

失職中なため家に居ることが多い昨今、これ以上家の空気が悪くなるのはノーサンキューなため、適当にテレビのことは流しつつ母親が勤務先から手書きでメモしてきた電話番号を聞き、それを母親の携帯にメモリーしていく。

子機のメモリーがフルなので、当然親機もフルなのかと考え、気まぐれにワンタッチダイヤルを確認すると、本体のほうは何も入っていないのである。

ワンタッチダイヤルどころか、すべての電話番号が何も登録されていないので、こちらのほうは父が使わないのでまったく登録していないらしい。
つーか、パパ、FAXは受信しかしないらしい。

本体のワンタッチダイヤル3つに、母親関連の送信先を登録して、これで一件落着と。

ちなみにこの電話機の購入は、5年も前です。
5年も経っているのに、毎回毎回、送信時には手で番号を入力していたんですな。

まあ俺も、未だに携帯の赤外線通信は出来ないので、人のことは言えないんだけど・・・。

追記
なんか、これが欲しいとかパパがまたほざいていました。
買い換えたら、また俺が電話番号の入れ方からレクチャーしなきゃだから、やめて欲しいんですけども。