天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

きついときこそ笑いたい(板谷バカ三代)

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昼バイトで偶然配達コースに入っていたことに気を良くし、図々しくも立川の文豪ゲッツ板谷さんに、業務中にサインをもらいに行く。
 
昼バイトの納品中にゲッツさんが、配達証への捺印かサインか迷っているたびに自分が
「いいなあ、ゲッツさんのサイン!欲しいなぁ」
とか言うとその都度快く、今度の納品の際に著書持参でサインに応じると言ってくれていたのだが、おり悪く無駄に多忙な昼バイトのせいで著書持参を忘れること数回。
 
そのうちにコースを変更になってしまい、本日久々に別コースへのヘルプも兼ねてゲッツさんの自宅近くまで行くため、サインをねだってみたのである。
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無論、快く書いてくれました。
それも被災者の方々にまでメッセージを籠めた、良い感じのヤツをです。ええ。
 
んで、このメッセージの中に、被災者の方々向けのメッセージを籠めてくれたのは理由があり、ワタクシ来月から原発から半径20km以上30km内の範囲で、復旧支援活動の土木工事の人足として作業してくるとゲッツさんにお伝えしたから。
 
本来はボランティアとして行くのが良いのでしょうが、ボランティアではせいぜい5日ほどしか行けないうえに、自分一人で行くのでは時間的な問題もあり大したことも出来ないので、それならば現地で1ヶ月単位で人足として作業しながら復興に従事するほうが役に立つと思ったから。
 
なぜならワタクシ、数々の昼バイトの経歴から、多数の土木関係の作業には従事しており、ペーパーライセンスだけで重機を扱えるような人よりも、全然役に立つはずですから。
 
高所作業もやりました、ガス溶接も出来るのでガス溶断もやりました、土工作業員もやりました、サンダーでの鉄筋切断もやりました、内装工事の前の解体工もやりました。
加えて最近ではフォークリフトの免許どころか作業経験まで有るので、都内で適当な再就職先で仕事するよりも、多少過酷でも被災地のほうが役に立つと思うんですわ。
 
どこに配属されるかは判らないが、一番被害がデカイのは海沿いの津波被害の周辺で、ここいらの道路だけでもなんとかしなければ復旧なぞは夢のまた夢。
 
国策で津波の塩害対策とか、放射能汚染土壌の除去なぞもやるのでしょうが、恐らくこの前に急務なのが幹線道路の復旧ではなく枝道的な道路の復旧。
 
若干危険は有るし、快適な職場とは言いがたいでしょうが、それでも国の復興という一大イベントに参加出来るのなら、どんなに困難でも立ち向かうだけの価値は有ると思います。
 
ちなみに、本来は、被災者の方々に
「落ち込んだときにとにかく笑える本」
として、このゲッツ板屋さんの板谷バカ三代シリーズを薦めるつもりでしたが、自分自身が被災地に復興支援活動に行くにあたり、かなりつらい現実を見てもケンちゃんのことを思い出すだけで、明るい気持ちなれることから今回若干ルール違反ですがサインをもらって来ました。
 
日本の半分がダメになるかどうかの瀬戸際ですから、微力ですが俺は頑張ります。
 
追記
ゲッツさんチのワンちゃんが可愛かったです。
キスしてもらったです。
 
さらに追記
ゲッツさんには締め切りもあるのに長々と付き合ってもらい、本当にありがとうございました。
心より、感謝いたします。