天雅日記令和版 

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白竜Legend 原子力マフィア編スペシャル

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シノギの前に消されそうですよ、白竜さん!!
 
知る人ぞ知るヤクザマンガのふりをした時事ネタ暴露マンガの白竜Legend。
 
東京電力の汚れ仕事を引き受けるTCIA(東京電力CIAの略)の手口の一端を垣間見させてくれる内容なうえ、311当時の連載中にあまりにも原発事故内容とかぶるために連載中断に追い込まれていた原発マフィア編。
 
その原発マフィア編がこのたびめでたく連載再開となるため、わざわざスペシャル版で前回の中断部分までをまとめてくれたのが本紙である。
 
んで、TCIAの存在自体は、WPB(週刊プレイボーイ)などでもまことしやかに語られており、一般人にはイマイチ信じられないような内容が羅列されていたのだが、その存在と言うよりも東電のウソが浮かび上がってきたのが東海村JCO臨界事故
 
他にもラジオでしか流れなかった、JCO職員の自家用車で搬送中の燃料棒が東海村から福島原発への道中で常磐道だか東北道で危険な状態に陥り対応が遅れたとのニュースも記憶しているが、これも大問題にならなかったのはTCIAの暗躍の可能性は非常に高い。
 
そう言いながらもクーラーがキンキンに効いた部屋でのPC作業なので説得力は低いのだが、安全面での問題点をいちいち握り潰す部署を作ったり、地元への政治工作を行うとか、あまりにもやり口が汚いような気がするんですが・・・。
 
ちなみに本紙で描かれているほど30年前から20年前は賃金は今ほど悪くはなく、自分の記憶に間違いが無ければ大した産業もない福島でさえ年収で700万円程度はもらえていたはず。
 
それゆえ、下請けがさらに孫受けを作ってどうこうとかいうシステムが構築されたのもここ10年ほどのようにも思えます。
 
お値段390円ですが、本紙をきっかけにネットで関連用語をググルとさらに驚愕の事実が見付かります。
 
原発が安全だと主張なさる貴方は、ぜひとも一度お手に取ってみてください。