やっぱり解散するらしい - 天雅日記令和版　

民主党が２０３０年代には原発ゼロを目指すそうな。

いきなりな展開だが、原発利権に民主党の中枢部は操られているので、この話は単なるこの秋にも行われると予想される衆議院選挙対策と見て間違いない。

宇宙人と揶揄された鳩山一郎がこれを言うのならまだ信憑性も有るが、現閣僚のほとんどが国際的な原子力マフィアからの資金提供を受けているといわれている成り上がりどもが原発ゼロなんざ実現させるはずは無い。

逆にこんなことをいきなり発表するのだから、自民党の石原親子が将来的に総理を目指すために原発マフィアというかアメリカの軍産複合体から、主に都知事である石原慎太郎が資金援助を取り付けたことを民主党側からリークして、自民党の議席をさらに削ることを目論んでいる可能性は非常に大きいと自分は考える。

それと、亡きビルゲイツが東芝と手を組んで作るつもりだった新型の原子炉ならばまだマシだろうが、既存の原子炉の廃炉手続きもままならないうえに、原子炉自体の構造が壊滅的に古く効率も話しにならないほど悪いので、どちらにしろ原子力行政は先行きは暗いはずである。

古い火力発電所でも、高効率化を目指してタービンやボイラーの交換は原発に比べればほとんど無害で出来るけど、炉であるボイラーの交換のみではなく出力装置であるタービンですらも交換すればなんか危険な物が振りまかれそうな気がするのが原発だし。

あまり知られていないが、放射性物質を完璧に漏れないようにするようなフィルターは今現在開発されていないから、通常の空気清浄機みたいな感じで福島第一原発から撒き散らされ続けている放射性物質を個人宅の室内ですら除去できないのが現実である。

そのため、通常運転時でも、実際は放射性物質は少量は漏れ続けていたと言うことになるんだが、あんましこのことを知る人は少ないのが怖いんですが。ええ。

圧力容器は中性子が飛ばないように押さえ込むための構造にはなっていても、換気塔のフィルターも微細すぎる放射性物質を完璧に止める物は未だに無いから、常時微量な放射性物質は漏出されることとなる。

さらに昨日位からプロパガンダで流されている
「原発止めたら電気料金が１万円上がる」
という話だが、宝島社の「原発が無くても電力は足りる」の４５ページの表１を勘案すれば、ｋｗｈあたりの発電単価が原発が８．６４円で火力が９．８円なのに、何で月々１万円も上がるのよ？

計算上は１．１３４倍でしかないのに、１万円もあがるとは考えにくいんですけども。

ちなみにこの表は電力各社の「有価証券報告書総覧」などをベースに算出されているらしいので、そんなに間違ってはいないと思う。

てか、１０００円上がるという脅しがまったく効かないからと、その１０倍の１万円にするというのは単なるちゃちな脅しだろ。どう考えても。

無辜の民が第二の民主党のように幻影を抱く橋下の大阪維新の会も、原発ムラからの献金で選挙費用をまかなっているので、東電をはじめとする電力各社は安心して電気料金を値上げできるんですなｗ。

大事な一票、きちんと活かして真面目に代議士や政党を選ばないと、今度こそ国が滅びるのは間違いありません。

そのうちどこの政党が良い感じなのかタロットで占って、きちんと結果を画像付きでアップしないとねｗ。

追記

細野くんは三日天下でも総理になりたいのか・・・。

山本モナとの不倫騒ぎを国民は忘れてるけど、下半身の管理も出来ないんじゃ国の舵取りなんか任せられやしませんぜ。無理無理。