最近エンジンのかかりが悪い愛車ユニコーン(DRZ400SM)。
購入時の神仏のサポートに起因する事情により、買い増しは出来ても買い換えは不可能なため、このままだと付喪神になるまで元気いっぱいかと思いきや、意外な弱点が露呈する。
それはビッグシングルならではのセルモーターの寿命。
ネットで色々と調べると、セルの寿命はおおむね5年ほどで走行距離は3万km程度であり、おかしな使い方をしない限りはモーターブラシの交換だけで事足りるそうな。
ちなみに大型バイクでも4気筒ならばセルへの負担は少ないので、5年とかで寿命を迎えることはほとんどない。
運良く師匠のお店に中古のDRZ400SMのエンジンがあり、そのセルモーターが使えるのでブラシを新品に交換したうえにメンテナンスもして載せかえることに。
ネット情報だとオイル抜かなければダメだとか、ジェネレーターカバー外さなければ難しいとか色々あったが、マフラー一式とクラッチワイヤー外すだけで全然OKでした。
まあ、俺は見てただけなんですが・・・。
まあ、俺は見てただけなんですが・・・。
画像は無いんですが、今まで付いていたセルモーターはモーターブラシがちびていたうえにモーターヘッドがカーボンブラシのカスで汚れていたので、モーター内部全体のカスをエアガンで吹き飛ばしモーターヘッド部分を紙やすりで磨きだしたら普通に動いたのでスペアパーツにいたします。
つーか、エンジンのあたりも付いているからなんだが、新車のときよりセルで軽快にエンジンが回るので経年劣化が消滅いたしました。
次に来るセルの寿命の前に、スペアのモーターもきちんと整備して万全にしておくから、特に問題なくこのままユニコとは付き合っていけることが確定。
うむ、めでたいことよ・・・。
んでもきちんと大事にすると持ち主を守るから、注いだ分の愛情が普通以上だと妖怪にはなりにくいとのこと。
つーことは、ニンジャとかカタナとかは、そろそろ付喪神になるのかも?
んまあ、ハコスカとかは、マジで魂入ってるのも見るけどさ・・・。
さらに追記
画像は知人の改造しまくりのカタナ(GSX1100S)。
毎日乗らないから、バッテリー外しているらしい。
俺なら毎日乗るのにな・・・。
格好いいじゃん、カタナってば。