以前から読みたかったこの「あやしい取材に逝って来ました」。
最近は、新生サイトのコンテンツ制作などが忙しく、寺社参拝などのほかには出掛ける理由も無いので、ついつい書店が遠のき、ようやく23日のハロワ帰りに立川のオリオン書房で入手しました。
いくらインチキ占い師で、テキトー霊能力者のワタクシでも、樹海と廃病院には近付きたくないです。
もう15年も前ですが、町田の廃病院が16号沿いにあり、ちょうどのそのま向かいの無人の配送センターに、深夜に納品する定期コースが有ったのですが、交通量がそれなりの16号の向こうからでも、ばんばんダークフォースが肌に突き刺さったのは記憶に有ります。
そういう過激な心霊スポットだったので、余波で雑霊が集まるため、物凄くひどい状況にだったんです。
んで、俺なら、そういうところは幾ら金積まれても行きたくないのに、本書ではそう言うところのみならず、あろうことか樹海にまで二度も突撃。
さらに突撃のたびに、トラブルに巻き込まれるので、読んでいて肝が冷えました。
それと、虫食い。
西原漫画でよくやるような、各国のソウルフード風味のポピュラーな料理ではなく、単なる本能のままに食する達人の調理法なので、想像しただけでもまずそうです。
見た目だけで俺様的には拒否します。
さらに表題のバス停なんですが、今から30年前に、小学生のワタクシは確かにここでバスを降りまして、樹海を遠足で歩きましたよ。
あんなところから、少し歩いたところで、ばんばん命を絶つ人が居るなんて・・・。
いまのDRZ400SMじゃ、シンクロ率の問題で気まずいですが、KLX250で樹海を探検しようとか真剣に考えていた自分が恐ろしいです。
間違って、タイヤで踏んじまいそうだしな・・・。
てか、樹海に、ベビーカーって、恐ろし過ぎ。
こういうところでも、通報されればきちんと荼毘に伏すために奔走してくれるんだから、警察の方にはほとほと頭が下がります。
スゲー面白いですよ。
840円なら、お安い買い物です。ええ。
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