約4年ぶりに参拝した田無神社さま。
田無駅からだと若干遠いのだが、確実に17時にはお閉めになられる東伏見稲荷様から先に参拝することになったので、今回はバスでの参拝となった。
大空襲の被害者を永年供養された平和観音様は、今はこちらの門外にお祀りされている。
来月の初旬にも總持寺様の情報は書かせていただくが、田無神社様に参拝し、開運を願う際には、まずはこちらの平和観音様に手を合わせることがお勧め。
その際には、お茶のペットボトル（未開封）をお供えし、さらには線香が途絶えていた際にはこちらも總持寺様で購入して供えるとこと。
お供えしたお茶自体は、開封してお供えしたら飲まないで捨てることが必要です。
そして、平和観音さまにはお賽銭を入れられないので、總持寺様の本堂の前の賽銭箱にお賽銭を入れ、世界の平和と、先の大戦の非道な空襲で犠牲となった方々の供養を請け負ってくれている總持寺様の弥栄を祈ること。
西東京市はトータルで、悪逆非道な米軍の民間施設への爆撃により、1500人もの方が犠牲になっていることからも、人道無視の非道な軍事作戦であったことは疑いようが無い。
1945年4月1日付で、この一帯の工場施設はすべて陸軍の管轄下におかれたのだが、それまでは民間工場だったのだから、左翼が好きな戦争反対的な美辞麗句は一切通じないはずである。
こちらの總持寺様には、俱利伽羅不動様と妙見菩薩様がお荒れるので、こちらの御加護もいただきつつ、田無神社様へ参拝すると、こちらの記事のように約50倍の龍神さまのご神徳と言うか、ご加護が得られるようになる。
そして、田無神社さまでは、なぜか赤龍神さまが大人気なのだが、本殿に手を合わせてのち、田無神社様のプレーンなおみくじである100円のおみくじを引くと、今回の参拝に関して守護を請け負う龍神様が必ず描かれているので、この龍神さまの御加護を賜るために購入するのが以下の2アイテム。
台座守りの方は、大事なものを乗せてくださいと明記されているのだが、初老の大事なものは叢雲（ＺＺＲ１２００）とかなバイクや、自転車の瑞雲（GIANTEscapeR3）なので、この台座では乗り切れそうにない。
初老の場合は、本殿に詣でたあとにお守りの類を眺めてたら五龍神塩の金龍さまが輝いたので、こちらを購入したのだが、その直後に引いたおみくじで金龍さまの加護を示されたため、さらに何を購入すべきかと尋ねたところ、この台座守りを勧められたのである。
「なるほど、そういうビジネスタイルですか」と独り言ちていたが、即座に巫女さんに「いえ、セット販売とかしてません。普通は」と言われてしまう。
んでも、このラインナップを見ると、この塩と台座はセットで飾るほうがご利益高いだろ。うん。
また、せっかく来たのだからと、すべての龍神さまに手を合わせる人で境内が無駄に混んでいるのだが、欲望や妄想が渦巻くだけで、神仏が求める随神の道（かんながらのみち）を歩む方は少ないため、込んでるときはこのおみくじを引いてから御加護が必要な龍神さまのみに手を合わせるほうが、遠方から来た方などの妨げにならないので、結果的に運気も上がるような気がしますな。
あと、ご加護を願う際には、真剣に願うこと。
「叶えてくれたら嬉しいな♪」ではなく、「叶えてくださらないと困るんです！」的な方向で願うこと。
んでも、田無不動尊様が、平和観音様をここまで重視為されているとは思わなかったよ。
以前は、有名なだけで本堂に不動様が居ない、目黒不動さまと同じだったから記事にしなかったけど、平和観音様と香炉にお線香お供えしてから不動明王大呪を唱えると、不動様がお出ましになるシステムだとは思わなかったし。
利他の心が薄い、ご利益信仰のペラい人生を送る方や、マスコミに踊らされて寺社参詣でラッキーハッピーなアタマ弱い方には見向きもしないのね。
ここまで来るのに、多分色々と有ったんでしょう。ええ。
