天雅日記令和版 

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東伏見稲荷神社 その2 お塚(摂社)は全部に手を合わせよう。

全部で21も摂社の有る東伏見稲荷様。

 

本家の伏見稲荷さまだと、ものすごい数の摂社が標高233mの稲荷山にひしめいているので、それに比べればまだ少ないかと・・・。

 

全てに手を合わせたほうが良いのだが、芸能の守護だからこちらのお社(お塚)はどうでも良いとかは考えずに、とにかく手を合わせておくことで、全てのお社が遺漏無く加護してくださるとのこと。

 

さらに、自分では気付かぬ才能の開花や、必要な縁などもバンバン結んでくれるので、東伏見さまに来たのなら、正面の本殿のみでの参拝だけではなく、是非ともお塚にも手を合わせて欲しいものである。

 

ただし、お塚に全部100円入れるとそれだけで2100円になり、若干ハードルが高くなるため、半年から三か月に一度、前回の記事にも書いた協賛金を奉納させていただくことで、代わりと為すのが今風の参拝法だと思われる。

 

理由は簡単で、硬貨だとその価値に関係なく、銀行に振り込む際に手数料がかさむので、10円玉や5円玉を21枚祈願のたびに奉納するのでは、手数料のみで東伏見さまの持ち出しになることや、お塚に設置されている細長い小型の賽銭箱だと紙幣には対応していないことから、ここはやはり協賛金と言う形でまとめて奉納しておくほうがスマートだと思うんですよ、銀行への対策も考えると。ハイ。

 

ちなみに同じく商売系にご利益の高い、千葉県の布施弁天さまだとお守りとかも電子決済でお分けしてくれるので、将来的には電子決済での対応も行ってくれるといいなとは思うが、人手不足のおりでは難しいのかもしれないねぇ…。

 

ちなみに、毎月1日と15日に前後に東伏見さまに参拝したとし、全てのお塚に手を合わせるとしたら、5円でも105円なので、これを2回とすると210円。

 

10円だと420円となり、さらにはお供えで油揚げなどを供える人が多いのだが、実は稲荷様は油揚げを好むのではなく、往古には鼠の素揚げを好んでおり、これに似たものとして現在では鶏料理や卵料理全般を好むので、油揚げをバンバカ供えるのは若干考えものです。

 

さらに一つのお塚に120円のお揚げを供えると…。

 

諸々考えると、多分3か月に一度2000円の協賛金を収め、持参した日本酒やお揚げはその都度持ち帰り、自宅で調理して一緒に食すのが一番だと思うよ、初老はさ。

 

お供えも供えたまま帰ると、清掃関連で神社側の負担になるし、お供え自体は3分も供えれば感謝の気持ちも充分伝わるので、神職が一人しか常駐できない状態の現状だと、山もりのワンカップや大量の油揚げの対応だけで大変なのはもはや明白。

何より、若干神域が荒れた大変な状態を乗り切っていただこうというのが、今回の記事の骨子なので、サポートで足を引っ張っては意味が無いんですよ。ええ。

 

ちなみに、この一番大変な時期に進んでサポートを行うような人を、本家の伏見様が見捨てるはずは有りませんから、必ず開運したい人は是非とも東伏見さまに参拝してみてくださいね。