11月27日が、次回の公判である。
実際はもはや意見を戦わせることは無く、あくまでも和解前提での話し合いでしかないのだが、一応どの程度の和解条件をこちらでも考えているかを示さなければならない。
つまり、「否王の提示した内容では嫌だが、この程度ならば良し」という目安を作らねばならないのである。
無論この目安も、俺が原告ならばその場でいくらでも軌道修正可能なことから、わざわざ作成する必要は無いのだが、法律職ですらない常人で、ことごとくフリーズする前歴を持つ百式には必要なものであることは間違いない。そのため、金額は元々否王に請求していた金額の100万円に、利息である16万を加算したものとし、本訴訟で知り得た情報に付いては危険情報開示の原則に則り公開する旨も併記した。
当然のように飛脚便に付いては別になんとも思っていないので、これについての告訴を取り下げることはする。
当然のように飛脚便に付いては別になんとも思っていないので、これについての告訴を取り下げることはする。
つまり、「 否王は単に嫌がらせでこれだけ派手な裁判をやりましたし、飛脚便さんとかいろんなところに迷惑を掛けましたけど、結局は無駄だったということを痛感してくださいね。それも死ぬまでw」 と言う内容にしたのである。
安かったでしょ、最初から相場の慰謝料を払っていればさ。 高いでしょ、裁判とかすると? こういう事例を、全国の経営者でも、特に悪質なやつらが痛感してくれるようにと。 そして、文章に残すことはためらわれるものも、あえて提出しない方法(関係者の閲覧のみ)でさらに追い討ちを掛けるようにと、併せて付記も作成する。 後述する付記は、本来提出する予定だった和解拒否文章の削除部位である。 削除部位の大半は、電卓ジジイへの個人攻撃ではあるが、法律職としての品位が欠落していることのみを中心に攻撃しているので法には触れないはずである。 てか、これで電卓が個人的にリターンマッチを仕掛けてきたら、傷口が果てなく広がるのはあっちだしw。
恐らく次が、最後の戦いだろうしな。
ダメージを与えられるのもこれで最後になるだろうから、どんなささいなことでも攻撃につなげないと。
ダメージを与えられるのもこれで最後になるだろうから、どんなささいなことでも攻撃につなげないと。