天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

2010-02-19から1日間の記事一覧

ちょいと法律屋 百式事件第二部 77、共有財産

同時進行で、飛脚便のコータリン弁護士が関与する事件の原告側と連絡を取り合う俺様。 現在飛脚便は日本各地で訴訟を起こされているが、その火消しに投入されているのはこのコータリン弁護士である。 それだけ優秀な弁護士であるだけではなく、肩書きもまた…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 76、ツケはやっぱり高くつく

百式には、口座のロックで話を通すように打診してある。 俺らはもはや、金が欲しいわけではない。 欲しいのは、倒産からはじまる地獄へと、もがきながらも滑り落ちる否王の姿である。 もがけばもがくほど、後悔の念は膨れ上がり、その姿が悲壮であればあるほ…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 75、電卓の思いやり

未だに振込みが為されていない事を告げると、電話の向こうで電卓ジジイまでもが驚いていたらしい。 違法金融の迎撃戦には有能な電卓ジジイなので、こういう場合の常套句は充分に理解してはいたらしいが、表向きのスペックではどこまでも素人でしかないこちら…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 74、次の日は目黒に行こう!

「和解契約書にハンコさえ押せば、すぐに金は支払うから!」 電卓ジジイは法廷での別れ際、百式にそう言ったそうな。 支払期日は12月15日。 今日はすでに12月11日。 和解契約書はすでに届いたが、未だに否王からの振込みは無い。 再度午後に振り込み…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 73、和解室にて

11月27日は、最後の公判となった。 和解協議は16時からだが、百式は14時には立川地裁の4階に居た。 明り取りも兼ねる大きな窓のある待合室で、資料に目を通していると、これも予定より早く入廷しようとする裁判長に声を掛けられる。 その後二入で2…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 72付記

和解提案覚書 「和解条件」 1、否王が単独で、百式大作に金員116万5229円を支払え。 ただし、原告は、被告3である、飛脚便への告訴を速やかに取り下げるものとする。 以上 飛脚便の告訴を取り下げるという、通常の下請企業なら当然に考える常識に基…

ちょいと法律屋 百式事件第二部  72、和解条件草案完成

11月27日が、次回の公判である。 実際はもはや意見を戦わせることは無く、あくまでも和解前提での話し合いでしかないのだが、一応どの程度の和解条件をこちらでも考えているかを示さなければならない。 つまり、「否王の提示した内容では嫌だが、この程…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 71、お前の文書は要らないの!

今さらながらの記述になるが、テヅラ係長と百式の法廷バトルは、シラを切り通されたことで見た目のダメージは無かったらしい。 まあ、それでも法廷で話が終わずに、その後の行政指導や行政処分にでもなれば、本訴訟でのやり取りは指導前提の尋問の際に資料と…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 その70和解拒否条件書とその付記(資料)

上申書なので長くなります。 興味の無い方は、ここはパスしてくださいませ。 「上申書」 否王からの和解条件を加味し熟慮を重ねて判断いたしましたが、私としては和解は拒否いたします。 その理由は、金額ではなく、本訴訟の提起の最大要因ともなった、否王…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 70、穏やかにな

帰宅後、仮眠をとり、すぐに和解拒否上申書の作成に取り掛かる。 ポイントは3つ。 1、飛脚便は、判事の提示した和解案については、異論無く承諾している。 2、判事も可能なら判決ではなく、和解で話を収めたいと考えている。 3、否王の和解案は、紛争処…

ちょいと法律屋 百式事件第二部 69、条件は全部嫌がらせ

和解室では、原告側と被告側に別れて、それぞれ和解に付いての面談(審議)を判事(裁判長)と行うことになる。 まず原告を呼んで意見を聞き、原告の退出と入れ替わりに被告側の意見も聞き、それを加味して判事の和解案を双方に提示する。 これを何度か繰り…

2月17日 (HGオージ4発目)クリアー5段吹きで完成

ニートになってからと言うもの素組みの物も加えると、すでにガンプラを4つ作成している自分である。 んでも、このHGオージが一番きつかったですよ。ええ。 何がきついかと問われれば、この当時の最新技術である接着剤いらずのスナップフィットは、今のよう…