天雅日記令和版 

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ちょいと法律屋 百式事件第二部 74、次の日は目黒に行こう!

和解契約書にハンコさえ押せば、すぐに金は支払うから!」
電卓ジジイは法廷での別れ際、百式にそう言ったそうな。

支払期日は12月15日。
今日はすでに12月11日。

和解契約書はすでに届いたが、未だに否王からの振込みは無い。

再度午後に振り込み確認をしても、結果は空振り。

そのため振込みがなされていないことを地裁の書記官に尋ねると、やはり和解契約書はほぼ同時に否王にも届いているとの事。
通常ならば、まずありえない事態に書記官のお姉さんも困惑していたが、配達履歴でも間違いは無いとの事。
ならば否王に直接請求の電話を掛けるわけだが、代理人が居るので、一応そちらに連絡して欲しいと言われる。

否王の代理人とは、あの電卓ジジイである。
ものすごく話したくないんですが・・・。

まあ、交渉するのは百式なので、俺が直接嫌な思いをすることは無いのだが、思い出すだけでうざったいのは間違いない。

そのため、百式には、相手がなめたことを言って来たら、12月16日の朝一で目黒に差し押さえに行くことを言えと言ってある。

目黒には、法務局の民事21執行部がある。
ここは差し押さえの専門機関で、わずか1000円の債権でも未払いならば、1000億円の預金口座でもロックさせてしまうと言う裏技があるのだ。

日銭に困った者たちが集まるのが、否王や飛脚便の現場である。
日銭を支払おうにも、その口座がロックされてしまえば、支払いなどは出来るわけはない。
それどころか、メインの取引口座ならば、さまざまな業者への支払いも有るのだから、いきなり不渡りを出す可能性が生じてくる。

ちなみに2回不渡りを出すと、大半の銀行(金融機関)からの信用はガタ落ちとなるので、倒産の可能性は跳ね上がる。

まあ、嫌がらせで振込みを遅らせたんだろうけど、15日の午後3時までに振込みを確認できなかったら、お前の会社にはマジで煮え湯を飲ませるからよw。


思い知れ!