11月27日は、最後の公判となった。
和解協議は16時からだが、百式は14時には立川地裁の4階に居た。
明り取りも兼ねる大きな窓のある待合室で、資料に目を通していると、これも予定より早く入廷しようとする裁判長に声を掛けられる。 その後二入で2時間ほど本訴訟に付いて話し合い、百式は最後には涙を流す寸前まで説得されたらしい。 10万円という慰謝料は、司法としては画期的な金額であること。 これ以上、この問題に関わらないで、未来を見つめてほしいこと。 裁判長も昨年に父親を亡くし、係争中に親代わりの祖母を失った百式の気持ちは充分に分かること。 否王の非道なこと。 労働者の弱い立場に付いて・・・。 この2時間の話し合いは、百式にとっては非常に有意義だったらしい。2010年現在の百式を見れば、疑問視してしまうのだが、それでも百式の人生に色々なものを与えたらしいのである。
んで、いろんなものを与えられたらしいのだが、俺の策はこのお話で感動してしまい、またも発動させなかったと・・・。
あれだけこちらが身をすり減らして作り上げた文章を、出しもしなかったと・・・。
あれだけこちらが身をすり減らして作り上げた文章を、出しもしなかったと・・・。
ちなみ示談に付いては、別室である和解室に呼ばれる前に、裁判長立会い時にわざわざ電卓ジジイが、甲6号証の労働契約書(記入は平成17年9月21日)以前に交わされたとし、複数の契約書も持参せずその契約のみを事実として繰り返し空論で主張し、当然身に覚えの無い百式が困惑すると、これを怪しいと決め付けてきたらしい。 ちなみに、この複数回の契約だが、否王が声高に空論を振りかざす私怨での募集がそもそも行われておらず、今回の自分の引越しで当時のタウンワークが2週間分出てきたのだが、これのどこを見ても私怨での募集は無く、否王のみでの募集しか掛けられていないのである。 もちろん、このページも行政には資料として提出しますけどねw。 この時点でウソはバレバレだし。 きついと思うよ、行政庁の追求はさw。
そして、和解協議だが、否王が飛脚便への告訴を取り下げることのみを条件に、30万円の支払いを提示してきたのである。
それも、情報公開への規制も無しに・・・。
それも、情報公開への規制も無しに・・・。
裁判長もこの条件には驚いたようだが、増額に付いて反論する必要も特に無いので、そのまま和解は締結された。
このとき、飛脚便の顧問弁護士は遅刻していたため、情報の非公開を和解条件に盛り込むのを忘れていたのだと思われる。
否王にとっては単なるミスでも、飛脚便にとっては痛恨のミスとなるのは間違いない。
何せ、この裁判が始まってから、人件費削減に血道を上げてきた飛脚便さんの募集が物凄いことになっていますからね。
何せ、この裁判が始まってから、人件費削減に血道を上げてきた飛脚便さんの募集が物凄いことになっていますからね。
少しでもこちらの告発資料が届く前に状況を改善しないと、洒落にならない行政指導が行くだけですから。
従来のように避けることは難しいはずだしね、コータリン先生の威光を持ってしてもw。
従来のように避けることは難しいはずだしね、コータリン先生の威光を持ってしてもw。