天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

2月17日 (HGオージ4発目)クリアー5段吹きで完成

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ニートになってからと言うもの素組みの物も加えると、すでにガンプラを4つ作成している自分である。

んでも、このHGオージが一番きつかったですよ。ええ。

何がきついかと問われれば、この当時の最新技術である接着剤いらずのスナップフィットは、今のようなスナップフィットと違い、プラモでは当然の仮組みが出来ない。

普通はこの仮組みをしてバランスの悪いところを直したり、塗装の都合で後ハメ箇所を考慮したりするんだが、仮組みで本組み立てになってしまうので、手直しが非常に難しくなってしまうのである。

無理に部品を引き剥がせば「バキッ!!」という異音とともに、この入手困難なオージが壊れてしまうし・・・。

んまあ、初期のころのお団子みたいな顔したグフとかに比べれば、このHGオージもものすごく造詣的には良いのですが、上記の構造のせいでせっかく吹きつけたサフェーサーがすべて台無しになってしまったりする。

料理で例えれば、「マルミヤの麻婆豆腐に長ネギを入れればこんなに美味!!」つー流れで喜んでいた料理初心者が、「本格的な中華を求めてクックドゥーのマーボに手を出す」ような雰囲気でしょうかね。
それも挽肉をブロック肉を叩いて作るところから始めるような、あんな感じで・・・。

最初から高難度なガレージキットと同等と思っていればこのような失敗は無いのですが、やっぱり普通はバンダイのブランドを信じて、イージーでグレートなモノが仕上がると思ってしまうんですよ。ええ。

特に足の部分が凄くイヤ。
後ハメも可能なパーツ分割なのにハメコミがキツイので、仮組みで分解出来なくなったことからペーパー掛けが充分に行えず、モモの周辺の接合面が汚いし・・・。
スネの部位も同様だし、やっぱそのうち買いなおしたうえでの作り直しでしょう。冬休みにでも。

画像は上から順にクリアー2段吹きの状態、3段吹きの状態、5段吹きの完成状態です。

本当はこのあと、しっかり乾燥させるために1週間ほど寝かして、コンパウンドで研ぎ出しを行いさらにツヤピカにするつもりだったんですが、現状でもマイセンの陶器人形のように艶が有りすぎて素手では触れないほどなので、これで充分だと思いました。

手が掛かったせいか、MGのキュベレイよりもこのHGオージの方が大きく見えるのが不思議です。

ガンプラ風水も有るので、これは西に飾らないと。
ニートゆえ、爆発的に金運を高めてもらわないと、金欠からだんだん悲壮なブログになりますからなw。

追記
風水的な意匠も含めて苦労して置物などを作ると、自分自身の業が晴れ、運気が相対的に上がるそうです。
麺類を食べると、麺は苦労して作られているから運気が上がりやすいというのと同じで、それ以上に自分で手を加え続けた物は自分自身を守ってくれるそうです。

似たような例で言うと、母親が料理上手な家の子は、グレにくいと言うのと近いでしょう。
浮気してもすぐに帰ってくるらしいし、手を加えるというのは大事なことらしいです。ええ。