天雅日記令和版 

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ちょいと法律屋 百式事件第二部 70、穏やかにな

帰宅後、仮眠をとり、すぐに和解拒否上申書の作成に取り掛かる。

ポイントは3つ。

1、飛脚便は、判事の提示した和解案については、異論無く承諾している。
2、判事も可能なら判決ではなく、和解で話を収めたいと考えている。
3、否王の和解案は、紛争処理ではなく、紛争をさらに激化させる程度の内容でしかない。

上記を加味すれば、金額云々ではなく、人の意地として和解を拒否することは容易ではあるが、これをきちんと文章にまとめ、さらに判事の顔も立てる必要は生じてくる。
ゆえに、百式程度ではこの文章は作れない。

長くなるので資料として転載しておくが、 「ようは飛脚便も、裁判所も、原告も和解で良いと言ったのに、下請けなのにお得意様にここまで迷惑を掛け続けるおりこうさんな否王だけは、未だに揉めることを強硬に望むんだな!」というニュアンスで作成しておいたw。

そして追加攻撃で、下請けとしては当然に和解案に盛り込むお得意様への告訴取り下げも、その嫌がらせの一環として盛り込んだのは間違いないなどとし、どこまでも戦後処理を複雑にしてみたのである。

んま、軽く15万円以上の損益には繋がるとは思うが、頑張ってくれい。

あくる朝、完成した文書を持ち、府中の大国魂神社百式と落ち合う。
正確にはもう昼なのだが、徹夜で文書を作成したので、仮眠したらすでに昼過ぎになってしまったので。ええ。

ここの神社の神様は、自分の守護神の一柱でもある大国主さまなのだが、大国主様は戦いの神様でもあらせられる。
加えて、この百式事件は、勝てば労働問題の判例としてはかなり稀有な判例になると思われることから、多数の労働者にとっての代理戦争の側面もあり、個人の紛争ではないのである。

最高裁判例ではないので、それほどの価値は無い様でも、ド素人二人組と日本有数の企業が真正面から戦い、その違法性を問われて負けるということはどうやら古今例は無く、少なくとも一般労働者に対しては、勝てない戦争から勝てる可能性を指し示すだけでも労働環境の改善ぐらいには容易に繋がるはずである。

んで、百式がおみくじで今後の裁判の進展を伺うと、穏やかに行けとの内容が・・・。

穏やかっすか?
無理じゃないんですか?

さらに自分がおみくじを引いても、同じような内容が出る。
すなわち、追撃はせず、流れに任せろと。

ただ、趣旨自体は正しいらしいので、控えめにすれば良いらしい。

イメージ的に何度も村を襲う山賊を殲滅可能なところを、追い払うだけで済ますような感じらしい。

うーむ、また文章の練り直しだわい。