天雅日記令和版 

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ちょいと法律屋 百式事件第二部 12、来てください

本日、百式の携帯に、八王子の地裁から次回口頭弁論の詳細が連絡される。
なんと、今回は、被告側の代理人が出席するそうなのである。

まあ、確かに、これ以上欠席し続けたら、法廷での心象がどこまでも悪くなるし、今回の準備書面には前回よりも抑えてはあるけど実質致命的な主張がなされており、否王はどうとしても、飛脚は可能な限り法廷外での和解を求めてくる可能性が高いのだから、百式自体を値踏みに来るのは間違いないのである。

法廷外での和解なら、請求額よりも増額した賠償金を「和解金」としてもらえるのだが、これでは判例が残らない。
自分たちとしては、社会正義に突き動かされての告訴ではないにしろ、どうせやるなら画期的な判例を残して、「弁護士付けなくてもこんな派手なことが出来ますよ!」風味な実例を残しておきたい気持ちもある。

派遣村の現状を、公明党の熱心な支持者である50親父が見て、「金がいいところばかりに動いていたから、今仕事が無いんだろ?自業自得だよな」などと判じ、さらにその人物が公明党への投票を熱心に願うような政治活動家であることを考慮すると、このまま金だけもらってひっそりとフェードアウトするよりも、低脳な人物には響かなくとも、通常の企業経営者には警告を発する可能性が高いことからも、やはり判例として残しておきたい気持ちは強い。

んで、ここで問題になるのが百式の実力である。

百式は、生まれのせいか、金には弱い。
わずか8歳から16歳になりバイトを始めるまで、困窮のきわみに居たことから、常人とは違う金への執着を見せるところもある。
無論、大作教の毒が混ざっているとは言え、仏法を長年修めていることからも、独り占めはしないのだが、その執着はやはり大きく、そのために金運が下がることは多いようなのである。

そして何より、飽きっぽい。

猫科の集中力があっても、これを維持できなければ意味はなく、集中した分消耗して長時間脆弱になるのなら、平均的には戦力として役に立たない。

つまり、百式と組む限りは、自分も派手な戦術は取れても、通常法廷で必要とされる緻密で相手の主張のウラを掻くような、地味で息の長い戦術は取りにくいのである。

まあ、とにかく、今は相手の出方次第である。
豊臣方の大阪冬の陣じゃあるまいし、有利なほうが和睦を願い出る必要がないことからも、わざわざこちらから和解の話を出すこともないだろう。

んでも、このまま、画期的な判例が出れば、飛脚は業務内容の遵法化により、年間数億は経費が掛かるはずである。
ノルマはさらに厳しくなるだろうし、否王は接収するとしても、それだけでは損害は収まらないことは明白だし、派遣従業員の受け入れ拒否的な処分が下されたら、派遣会社に支払う違約金だけでも莫大なことになるだろうし・・・。

そのすべての鍵は、この飽きっぽい百式が握っているのである。

神様、早く私を、この地獄から救うために来てください。
たのんます・・・。

続きは明日 ※某飛脚便は立川○ミネで、下請け業者に身分偽装を強要していますw。