天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

出羽三山神社(出羽神社)その2 山形県鶴岡市羽黒町手向字羽黒山33

御祭神
 
伊氐波神・稲倉魂命羽黒権現)・ 蜂子皇子(能除太子)・妙見菩薩ほか仏法系の神々多数

また本地仏として聖観世音菩薩

 
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五重の塔を越えると参道はいよいよきつくなり、二の坂でそのきつさはピークに到達。
 
てか、車でスーッと山頂まで行けるのですが、隠れパワスポの五重塔に行くにはこの登山道を行かねばならず、ここまで来たのならこのまま登るほうが一族や縁者の邪気も祓えるので、志の高い方はこちらを登るほうがオススメ。
 
まあ、聖なるお山の神気の強いこの参道の石畳を踏みしめながら登るほうが、車で気軽に行く山頂よりもあとあとこちらの神様のご加護が強くなるので良いんですけどね。
 
ただ、きついですよ。杖が無くても登れるだけで。
 
途中で参道の横の右手から強烈な神気を感じるのですが、元の寺院の跡地にある神仏が招くだけなので、普通の参拝の方は行かないほうが良いです。
 
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都内から朝早くに出発しても、こちらに来るころには基本は昼過ぎなので、下手なことしていると夕暮れで遭難しそうなレベルです。
 
ライトとか持っていないなら、夕闇の山道は芳しくないし。
 
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参道を登りきり鳥居を超えると平地が広がるイメージがありますが、若干の勾配は有るうえに見た目よりかなり境内が広いので本堂までが遠いんですよ。
 
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しかし、鳥居を超えることで神域(結界)に入ることや、神仏の天空への通い路があることから、漂う神気が微細で上質なものになっています。
 
参拝する順番としては、本殿、蜂子神社、厳島神社鏡池
 
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何より必ず手を合わせてほしいのが鏡池
 
勝手にやるのはNGなのですが、風水の玉池には最適な池であり、何より富士山から筑波山磐梯山を経て続く地脈の竜神さまの鎮座する池がこの鏡池なので、こちらに手を合わせるというか、こちらに来れたことを感謝してこの池のそばに居るだけで損なわれた運気は回復します。
 
後述しますが本殿への参拝は基本はご祈願のほうが好ましいので、まずは賽銭箱で手を合わせてこちらに来れたことを感謝しておくのに留め、あと外してほしくないのが蜂子神社と厳島神社
 
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自分が弁財天様に縁があるというのもあるのですが、廃仏毀釈前から祀られている弁財天様なので御神徳が凄いんです。
 
まあ、恋人同士の参拝は控えたほうがいいんですけども。
 
それと、伝説上の人物として存在が疑問視されている蜂子皇子なのですが、原型になる人物がこちらの羽黒権現様と合一されてこちらに鎮座されているので、きちんと手を合わせておくと良い感じです。
 
あとあと、思いがけぬ縁をもたらしてくれる神様なので、こちらに参拝された際には必ず手をあわせておくことをオススメ致します。