天雅日記令和版 

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長滝白山神社 岐阜県郡上市白鳥町長滝138

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御祭神 白山比咩神菊理姫白山権現


長々と悩んできた白山神社のレビュー。

やはり皮切りは、ここ長滝白山神社

古来河川は物流の基礎であり、そのために21世紀の現代では信じられないほど河川沿いの寺社が数多く栄えていた。

いうなれば河川による物流は現代における高速道路と同様であり、そのために高速道路を用いての遠路からの参拝だと、やはりここが最初に参拝するのが最適とのこと。

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単体で参拝する際に外してほしくないのは、道の駅白鳥に車を止めてもきちんと白山神社側の駐車場そばの鳥居から参拝すること。

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神気の流れから見てもこちらから参拝するほうが良いのだが、道の駅とかに止めるとめんどいのでスルーしがちでも、いただける御加護から考えると今でもきちんとした修行の場なため手順を踏んでこちらの鳥居から登るほうがいい感じ。

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やはり歴史ある寺社の緩やかな登りの参道というものを歩むとですな、道中やここ数年で背負い込んだマイナスなものが払えるんですよ。ええ。

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参道途中の左手に護摩堂の跡がありますが、こちらにもいまだに神仏の通い路となっており、かつ神仏に近いエライ坊さんの神様がいるので手を合わせておくとベター。

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山の神気とここまで参拝に来た者たちを歓迎し、さらには復路の安全も加護してくれるため手を合わせないのは勿体ナイナイ。

ここで神気の強い順番を書くと以下の通り。

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1、拝殿

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2、延年水

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3、護摩堂跡

4、太鼓橋から上の参道

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5、長滝白山神社本殿

また、今回御祭神を白山権現様と菊理姫様にしたのは、自分がその神様しか感じられなかったから。

ちなみに白山権現様と菊理姫様の違いは、単体でお出ましになる場合の人格神だと菊理姫さまとなり、多数の神仏と合身しさらに偉大な霊山である白山の神様としてお山の神気をまとうときには巨大な神仏の白山権現となるかんじ。

ついでに言うと白山権現となる場合にはたくさんの修験者の御加護も含むので、霊力で言うと白山権現様のほうが菊理姫様よりは上となる。

イメージ的にイージス艦の54口径127ミリ単装速射砲と、旧海軍の45口径356ミリ連装砲の違い。

とは言え大砲のデカさと同じで、8ミリパラぺラムの45口径のコルトガバメントでも対人ならば充分な戦闘能力あるのに、それが120ミリ以上の大砲となった場合には一般人レベルには充分な加護となるのは言うまでもないですよ。ええ。

リンゴの皮剥くのに、柳葉包丁なんか使わないでしょ。

そんな感じです。ええ。

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ただし、白山の美濃馬場(みのばんば)への参拝となると話が別で、菊理姫様よりも白山権現様に手を合わせたほうが白山全山の加護がいただけることになるんですが、これは先祖供養とかな真剣な祈願の際のみ。

通常の縁結びとか縁切りの場合には、まずは菊理姫様のほうが良いと思います。

お宮参りとか事業の再建の場合で地元の方は白山権現様ですな。ハイ。

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追記
延年水うまいのよ、前の記事では書いてなかったけど。

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お水系のカラのペットボトルを持参していただくと飲み味はかなり最高。

あと、拝殿のほうが本殿よりも神気が強いのは、本殿は無理な廃仏毀釈で元の神仏を無理に出してしまったので、若干場が荒れているみたい。

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それを背後の白山の神気をレンズのようにうまくまとめる場が拝殿なので、神気が拝殿の方が高いということになっているみたいです。