御祭神
また本地仏として聖観世音菩薩
富士山の噴火を止めるべく、次に導かれたのがここ出羽三山神社。
本来は参拝した順に書くと良いのだが、神仏から依頼がメインでUPするために順番は狂いがち。
どこまでも神仏の言うことなので責任はもてないのだが、富士山を経て青森にまで貫く地脈が、米軍が2011年に引き起こした地震兵器による攻撃により寸断されてしまったために、地震兵器とは違う火山活動による本来の震災が起きる可能性が高いことから、地脈の要がここ羽黒山を経るという理由でこちらに来ることを命じられたインチキ占い師のワタクシ。
行くまでも散々妨害があったうえに、行った後もさまざまな件でなかなかUP出来ずにおりましたが、今回の会津紀行で神仏の御助力を得たのでようやく書くことが出来ます。ええ。
バスツアーで一日で出羽三山である羽黒山・湯殿山・月山を巡るものがあるのですが、基本は一年で一つの霊山を登ることが好ましく、そのこともあり今回は羽黒山にある出羽三山神社こと出羽神社のみの参拝となりました。
最寄り駅の鶴岡駅からレンタカーで神域を表す大鳥居を越えるころには充分に神気が強くなり、車内でも神気の強さがより濃くなるのが分かるほど。
よくよく考えれば、日本各地を回っていた20代前半のころに新潟までトラック仕事で来ることはあっても、加工食品の取引先が無かったためか山形のこちら側に来るのは初めてなので、これほど良い土地とは思いませんでした。
雰囲気というか神気的には奥秩父の三峰山や熊野の瀞渓周辺に近く、峻険な山間に多い神域の濃さがあるのになだらかな平地に近い不思議な土地。
随神門(旧仁王門)から登山道に入るのですが、こちらで一旦下ります。
登るのに降ることから登山行が嫌いな自分はけっこうなショックを受けるのですが、この階段を下ることとすぐに右手に折れることで結界が強化されているご様子。
途中さまざまなお堂が連なるのですが、明治の神仏分離策で元々祀られていた仏界の神々が無理に外に出されていることから、各お堂の神気は少なめでした。
参道や御山自体の神気は強いのに・・・。
その神気の強さの源は、祓川と須賀の滝。
自分が訪れた際には滝はほとんど枯れ果てていましたが、地元のお世話されている方が言うにはこのようなことは滅多にないそう。
しかし神気は充分に強く、パワスポで名高い高尾山の蛇滝よりも強いです。
てか、こちらの須賀の滝と祓川のみで、充分に東京からでも参拝する価値があるんですが。
単に撮影としか考えていなかったのですが、祓川で手を清めるだけで、充分に悪いものが落ちますから、悪縁きりでこちらに来るだけでも充分にご利益ありますよ。イヤ、マジで。
随神門から写真を撮りがてらブラブラ来ると、神気が急に変わるのがわかるのがここ五重塔。
伝説では、時の英雄である平将門公の創建と言われているもの。
山頂を伝い降りてくる澄み切った天空の神気と、祓川を経て山頂に戻る力強い水脈や地脈の神気がここで交わることで、手をかざすだけでキャーキャー系のパワスポになっています。
現在は大黒様が祀られているのだが、特に大国主様の神気は感じられず、今でも術者が参拝する際には降臨される妙見さまの正体を隠すために仏教でも神道でも神としてカウントされる大国主(大黒天)さまをお祀しているみたい。
また、平将門公を御祀りする場合には、大黒天の片目を潰したものを見立てる信仰もあるので、その流れで大黒さまを安置しているのかもしれません。
面白いのは登山道から感じる神気で、祓川からの参拝路と山頂側からの参拝路では感じる神気が違うこと。
普通に手をかざすだけでキャーキャーも良いのですが、きちんと妙見様のことや、単純にテロにより政権を掠め取った明治政府が行った暴力でしかなかった廃仏毀釈を学んでから手を合わせると、妙見さまの加護が得られるので受け取る神気はレベルが高くて強いものとなります。ええ。
運気の底上げという話を聞いて言いましたが、自分が感じるのは妙見さまのご加護を受けられることから本来の実力が出せる環境に行くための縁結びや、マイナス要因の排除、またトラブルを未然に防いでくれることからより迅速な開運効果があると思います。