天雅日記令和版 

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貫井神社 後編 〒184-0014 東京都小金井市貫井南町3丁目8−6

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御祭神 市杵島姫命 大巳貴命

 

公式サイト 無し

 

画像に大写しされていたのは、若干プンプン風味なおじいちゃんの神様。

 

この画像を撮影後、2分間ほどデジカメが不調に。

 

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同じ場所の画像、オーブすらも写ってねぇ

んで、何で神様怒っているのかと思えば、この水の湧きだし口の上の方から呼んでいる気がするので、遊んでないで早く来いと言うと意味だと気が付く。

 

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気が付いたが、その後も撮影を続け、きれいめな画像を撮りためて無職のカメラ三昧を堪能しつつ山に登る。

 

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登った先には、やはり不動堂。

 

強めの神気は、目黒不動尊より全然上質な神気が満ちる。

 

睨んだとおり、ここは修行場。

 

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地蔵様にも軽く手を合わし、その先を登ると愛宕権現

 

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愛宕神社ではなく、愛宕権現と感じたのは、こちらへの勧請目的が修験道の行場としての開山だとしたら、色々と辻褄が合うから。

 

特に愛宕太郎坊天狗は有名で、異形の神をうまく愛宕神社の権現様(カグツチさま)で祀ってある感じ。

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そして、山頂を登り切り、奥宮に見える八雲神社に手を合わせると、やはり先ほどのおじいちゃんな神様が。

 

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八雲神社は八坂神社の流れをくむ、牛頭天皇を祀る寺社でのちに牛頭天皇スサノオさまが同一視されるのだが、スサノオさまは厄介な往古の神を押さえて善神に改心させるお力も持つので、このおじいちゃんな神様は古代の水場の守護と見た。

 

同じ流れの真明寺が確かに境内の東に隣接はしているのだが、鎮守の森と言う神仏の力の源は貫井神社側に存在し、そのためこちらの方が神気がかなり強いと見た。

 

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その後、滝行の水場が無いことに気が付くと、社務所の横に池とはなっていても、どう見ても滝行に使っていたと思しき小さめの滝と池を発見。

 

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鯉や金魚が放されているが、こちらで滝に打たれて不動様に手を合わせるのなら、小ぶりでも急坂などを含むので、充分な修行場になりますよね、こちらの貫井神社様は。

 

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最後におじいちゃんな神様が居られる八雲様含め、摂社群をきちんと参拝しないと色々と勿体ないので、参拝に行かれる際には鳥居左手のお堂のある山道も忘れずに回ってください。

 

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お水自体にもパワーは有るけど、貫井神社様の全体を理解してから参拝すれば、水場の神仏のお力で悪いものを祓い清め、新たな気持ちで日々を乗り切ることが出来ますから。

 

こんなすごい神社があったなんて、まだまだ寺社探索はやめられないな。うん。