天雅日記令和版 

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亀戸天神社(東京都江東区亀戸3丁目6番1号)

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御祭神:菅原道真公、天菩日尊(アメノホヒノミコト)
 
永遠の独身貴族、車寅次郎がたびたびデートで訪れていたここ亀戸天神社
 
映画の中だとすぐに移動するので気が付かないが、実際はけっこう距離があり、直線距離で5km以上なので、免許とか無いと思われる寅さんだとかなり移動はハードな感じ。
まあ、京成線を乗り継げば行けるんですが、愛情とか有っても付き合う前の段階なことから、電車だと気まずい時間とかも生まれそうで俺的には興ざめです。ええ。
 
さて、真面目にパワースポット的なお話をすると、神気が本殿から太鼓橋(女橋)を通り参道を太鼓橋(男橋)を走り切り、鳥居に抑えられる形で左右に分かれて深い緑と池の囲まれた境内に流れることから、男橋の上が気持ちいいです。
 
ちなみにこちらのご本尊は、伝説の飛び梅の枝から作られた道真公の木像で、神社にしては珍しくきちんと礼拝の対象があるんですな。
 
まあ、国立の谷保天満宮様も、道真公のご子息所有の木像がその由来だし、江戸時代は天神信仰が今のパワスポブームとは比にならないほど熱狂的に流行したそうで、その際に天神像が大量生産されたことからも、道真さまの木造はポピュラーな物かもしれません。
 
残念ながら梅の時期を外しての参拝なので、そのかぐわしい香りを楽しむことは出来なかったんですが、恐らくこの太鼓橋の上で梅の香りを楽しめば、梅は天界の香りとも言われるので、ただでさえ高いパワスポ効果はさらに割り増しになりそうです。
 
そして、やはり神気が強いのは本殿の中。
ご祈願が必要なので、賽銭箱の前でも充分ですが、懐に余裕があるなら、ぜひともご祈願をお考えください。
 
それと後から祀られたそうなんですが、池のほとりに立つ弁財天様のお社。
けっこう強烈な神気を感じたんですが、何で写真が無いんだろ?撮ったはずなんですけどね。
 
さらに境内末社御岳神社もあり、俺も不勉強で申し訳有りませんが道真さまってば、若干密教の法術も使えたみたい。

元々頭がいい人なのに、密法まで学んでいたのでは、疎まれて左遷となった経緯も少しは理解できるような気がします。
頭良いわ、術まで使えるわ、さらに人気もあるんじゃ、上司としてはやりにくいですからね。
まあ、許されるかどうかは、話が別ですけど。
 
全体的に包み込むような、癒しのパワーが強い神社なので、人生に疲れた際にはこちらに立ち寄るといい転機を得ることが出来るでしょう。
 
もちろん学業面での加護も素晴らしいので、受験とか各種資格試験の際にも参拝なさるといい感じ。
 
それと、才媛を目指すのならこちらの花園神社へ参拝しておくと、そういう流れに乗れるそうです。
気配り上手で頭が良い女性というのは得がたいものですから、結果的に恋愛運も向上すると思いますよ。
気取らない滝川クリステルみたいな感じですな、きっと。
 
四季に彩られた花の天神としても親しまれているが、花が咲いているときのパワーは格別なことでしょう。
2月には梅、5月には藤で、10月には菊の撮影をしにお出掛けしないと。
今から楽しみです。ええ。