占い師が見る枝野幹事長

日曜に撮りためておいた討論番組を先ほど見終わる。

 

そこで気が付いたことが一つ。

 

民主党の枝野幹事長の人相が、捕まる前の詐欺師の人相になっている。

就任直後の枝野幹事長の人相は顔全体で作り出す柔和なものだったが、昨今では国政よりも数百倍重要な選挙対策のために本音が露呈しているのか、口の開き方が非常に卑しいものに成り下がっているんですよ。

 

口の表情が卑しい政治家といえば、アキバで大人気の俺たちの麻生だが、あの人は元々そういう人相なので総理になっても大きな変化（人相の下落）は見られなかったが、枝野幹事長ってばこの数週間でどんだけ人相悪くなってんだよ。

 

「また民主党批判してるよ、このインチキ占い師！」とか思われそうだが、別に民主が勝とうが負けようが俺は別段どうでもいいし。
俺が腹立たしいのは、民主党に政権与党の実力が無いと指摘したことについて、熱に浮かされたように噛み付いて来た頭の悪い人が嫌いなだけで、あの政党がダメになろうが多少マシになろうが関係無いし。

 

んで、話を元に戻すと、大臣クラスには必要な清濁併せ呑む器の大きさにはウソを吐き通すことも含まれるんですが、そのウソが国政のために吐くのならどうとして、どうでもいい民主党の選挙対策のために吐くのは許されないんですが。ええ。

 

消費税の増税も１０％になるのは覚悟していても、１５％はもはや犯罪でしょうよ。

 

その増税論に付いての討論でも、増税案自体は自公政権の従来のガイドラインに乗っ取るとして無理に議論を封殺していたけど、従来のラインで話を進めるのなら、民主党でも従来のマニフェストに基づいて消費税を増税しない方向でのみ話を考えろよ。

 

片方では従来の意見を利用して、片方では従来の方針を変更するから、野党は超党派による消費税の増税案審議についての議論にすら応じられないんだから、まずは自らの襟を正して失政を認めたうえで、審議への参加をお願いするべき状態なんですけど・・・。

 

選挙前で弱味を見せられないのは判るが、強行すればするほど実力が無いのが露呈しているんだから、口先で人を操るのはすでに限界に来ているようです。

 

ちなみに、同じ詐欺師の人相でも、口よりも鼻から上の動きに余裕がある場合には、まだしばらくは口先で人を操ることが可能です。

捕まる前の詐欺師の人相と評したのは、口先の動きのみが突出していたので、命運が尽きるように見えるから。

舌先三寸の攻防とは言いますが、もはや一寸ぐらいしか間合いが無いような・・・。

 

頑張れよ、管総理。
この選挙に負けたら、小沢君が党を割るからなｗ。