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:ナシ
主催神:ナシ
大嶽神社の入り口という意味で名づけられたらしい神戸岩(かのといわ)。
恐らく同じ檜原村にある九頭龍の御滝がきちんと神格化されていないと、こういう感じになるじゃないでしょうか?
神気に近い物はあるんですが、水脈の力と大地の気が重なるパワスポなうえ、元のお山の神気が強いので落ちたパワーを補充するのには最適ですが、願望達成力というか神力自体はありません。
加えて、清流がこの大岩を取り巻くように流れるため、お山に入る修験者を清めることにも繋がることから、文字通りのパワースポットだと思います。
いわゆる、手をかざしてキャーキャー系の、ああいう奴です。ええ。
それでは神戸岩の回り方を俺流でレビュー。
1、隋道を越えて、神戸岩を左手に見ながら逆周りに行く人が多いようですが、入り口なので神戸岩が右手に見えるように行って下さい。
2、その際に足元が滑る上に清流で水しぶきがすごいので、あまかわなサンダルとか細いヒールはNGなうえに、脚立風味な仮設ハシゴを登ることになるので、ミニスカとかもNG。
てか、デート系のファッションは全部NGじゃん。ここってば・・・。
3、画像のように通路は狭いので、足元に気をつけながら移動すること。
その際に可能な限り右手では神戸岩からの気が入るようにイメージし、そのほかはの清流の気は全身で呼吸するような気持ちでいると、効率よくパワーが充足されます。
その際に可能な限り右手では神戸岩からの気が入るようにイメージし、そのほかはの清流の気は全身で呼吸するような気持ちでいると、効率よくパワーが充足されます。
4、邪気もその際に落ちるので、途中に有る祠に手を合わせておくと良い感じです。
5、隋道を通って戻る。
んでもいくつか問題もあり、今では隋道がその大岩の横に掘られていることから力が若干落ち、加えてこちらのみに来るのでは、それ程のパワーはいただけないと思います。
ちなみに私、この隧道をバイクで超えたら、久々にエンストしてビックリ。
エンストするだけならどうとして、ちょうどUターン中だったのでビックリしてクラッチを間違えて握ってしまい、斜面だったこともあり勢いよくバイクを倒しそうになりました。
エンストするだけならどうとして、ちょうどUターン中だったのでビックリしてクラッチを間違えて握ってしまい、斜面だったこともあり勢いよくバイクを倒しそうになりました。
どうも大地の気が強いだけで、信仰心が低い人もバンバン来ることから悪いものがここで剥がれ落ちて滞留していたところを拾ってしまったみたい。
まあ、何とか耐えましたけど。
里宮の大嶽神社だけでも良いので、セットで参拝することをお勧めいたします。
順番は、神戸岩、里宮大嶽神社になります。
本来は、3時間掛けて大岳山の山頂まで行って祈願するのが望ましいんですが、山登りに慣れている俺でさえそんな登山行はノーサンキューなため、里宮さまで勘弁してもらいましょう。