御祭神は大国主命(大己貴命)、平将門様、少彦名命の順番で合祀されたが、明治天皇の御幸の折に朝敵である将門様が外され、さらに合祀の順番では先なのに、戦後に御祭神として復帰なされても三宮のままとされている。
基本的に将門さまが大好きなワタクシとしては、この扱いには不満を感じます。ええ。
てか、神様の由来を知らないとその御神徳がいただけない場合が多いので、参拝前に勉強しておくほうが良いと思います。
それゆえに、パワースポットしては勉強してる人ならば、パワーがいただけます。
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月イチで参拝するので、多分間違いではないのでしょうが、本来は本殿右横のお滝の前も気が強いんですが、クズどもが改築中の社務所のライトで酒盛りをやっていため気が乱れ、本来なら本殿からお滝、神楽殿を通ってまた本殿へと経巡る気の通り道が、このクズどものせいで塞がれて消失しておりました。
それゆえ、パワースポットしては、神様の乗り物関係に強くその気が残る(もしくは頻繁に移動する)ことからも、本殿前からはじまり、本殿の西から西北を経て北に当たる境内の部位に気が満ちていて、パワースポット散策をしてお力をいただくのなら、本殿前の賽銭箱でパンパンで終わらすのはちょっともったいないです。
そして、本殿の周囲にいくつもある摂社を右回りに一周して、もう一度本殿に手を合わせて参拝終了。
これで充分にパワースポットしてのお力はいただけるはずです。
これで充分にパワースポットしてのお力はいただけるはずです。
西では祟り神としては崇徳上皇が有名ですが、関東でのナンバーワンはやはり将門様です。
この天慶の乱の発端も、当時の朝廷の執行機関としての力の無さが原因で、特に関東におけるトラブルは同じような家柄の内輪揉めであっても基本はやりたい放題で、声がデカイ上に賄賂を朝廷に振りまくなどした方が勝つシステムで、正義も何もあったもんじゃないです。
特に悪いことしてなくて普通に暮らしているのびたが、根性が悪くて陰湿な戦術を好むスネオに責め滅ぼされそうになっても、誰も助けてくれないわけです。
そのシステムに不満が溜まっていたところを、救世主のように現れたのが将門様なんですな。
余談になりますが、普段は将門様は奥にお隠れになってるので、縁有る者か、有る程度の術者で気に入った人が来ないとお出ましにはなりません。
神田祭の際には、お越しになっていますけども。
優しくて頼りがいのある、良い神様なんですけども・・・。
優しくて頼りがいのある、良い神様なんですけども・・・。