天雅日記令和版 

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魔除けお守り

先週、井草八幡様の夢を見た。

 

ここ3年ほど多忙で参拝出来てはいないのだが、以前は暇さえあれば通っていた神社なため、その夢の中でもいつものように横断歩道を渡り、境内に入ろうとしたところで、寸前でシャッターが下りて参拝出来ないところで目が覚める。

 

自分も含め、周囲の遊山気分での参拝が神仏のお気に召さなかったのかもしれないが、こういう夢を見る時にはその寺社の神に呼ばれていることが多いため、群雲(ZZR1200)を早朝から飛ばして参拝することに・・・。

 

また、手水舎の近くの右奥に、摂社の祓戸神社があるので、こちらの祓戸四柱の神々であらせられる、瀬織律比咩さま、速開津比咩さま 、速佐須良比咩さま、気吹戸主神さまに手を合わせてから、本殿で祈願するのがお勧め。

 

本殿に手を合わせ、何で呼ばれたのかをお尋ねしようとし、おみくじを引きながらふと社務所のお守りを眺めると、そこには今まで見たことも無い鮮やかな紫のお守りが!

 

このお守りこそ、そのものずばり「魔除けお守り」であり、悪縁切りを含む、とにかく悪いモノを遠ざける、絶対守護のお守りとのこと。

 

こちらのお守りを授与していただいたら、帰る前に再度祓戸神社に手を合わせ、御加護を願うのがベスト。

 

可能ならば、古代弥生語の大祓も諳んじることが出来ると良いのだが、あんな特殊なマントラはそうそう覚えられるものでは無いので、こちらの祓戸神社の画像をスマホの待ち受けのするのでも、充分ご利益は有ると思われる。

 

てか、生霊と言うか、人さまの勝手な思い込みによるマイナスの想念に絡め捕られると、ろくなことが無いので、ヤバ目な時は迅速に参拝して、こちらのお守りを授与してもらうことがお勧めだと思います。

 

何かの「ついで」ではなく、「井草八幡様にどうしても参拝したい!」という気持ちで参拝しないと、なかなか行けない神社なので、そのつもりで参拝してください。

 

また、悪い縁が切れると、その反動で良い縁が出るので、縁結びを願う方にも、おすすめな神社です。

 

久々に井草さまに、参拝したら、心身ともにスッキリしまたよ。ええ。

 

追記 古代弥生語の大祓

 

タカマパル カムロキミユ イツァナキヨ

 

ウツジュケグマカ プルクチミソユキ パラペトノィヲ

 

アポキパル キヨメタモラム

 

「全体意訳」

 

この現象の目に見える大宇宙は、”いのち”の無限なる様々なエネルギーが交差しながら顕現している世界である。

 

大自然変化の流れゆくさまは、陰陽の神がお互いに作用しあいその力を増していく。

 

いのちは遥かな過去から進化を続け、その進化は今も留まることを知らない。

 

いのちが進みゆく先で人は、諸々の罪穢れを背負い、これにより生じる様々な思いで道を誤ることも有る。

 

誤りはそのいのちすら食い尽くす時もあり、これを天に遍満するいのちを引き寄せて、この身この私を無にして、無私無我になることによりその誤りを正して元の状態に甦る。

 

これを行うことで、過去の記憶の世界からの助けによりに浄化され、進化しつつも救われていく。

 

禍々しき思いが浄化され、自らの分霊(わけひ)に祖神(おやがみ)からの恵みと宇宙に満ちる生命伊吹(エネルギー)がもたらされ、これを唱えるものは救われていく。

 

現代日本語訳と言うか古式天津祝詞

 

高天原にかむづまります、神漏岐・神漏美命以ちて、皇親伊邪那岐の大神、筑紫の日向の橘の小戸の阿波岐原に、御禊祓ひ給ふ時に生座る、祓戸大神等、諸々の枉事罪穢を祓ひ給へ浄め賜へと申す事の由を、 天津神国津神八百万の神等共に、天の斑駒の耳振り立てて聞食せと、 恐み恐みも白す。