天雅日記令和版 

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8月24日 右だけガチガチ

左の低速コーナー通過後に、右のフロントだけ「ビヨヨーン」と戻るような気がしたので、久々にサス調整を行ってみた。

DRZに付いているサスは、非常にセッテイング幅が広いのだが、元の性能が良いので少しいじっただけで未だに煮詰めたことはなく、きちんとサグ出しすらもしていない。

まあ、新車とは言え、ラインのバイトが組んだ工場出荷時のままでは、基本的な整備をしないままにセッテイングを出しても、フォークオイル交換後などにはすぐに出し直しになり、無駄なため放置していたのだが、さすがにビヨヨーンはまずいので、基本的なセッテイングをすることにしたのである。

タイヤの前後の空気圧も規定どおりにし、まずはノーマルのセッティングを出してみる。
「右にいっぱい締めこんでからうんぬん」と言う、例のやり方である。

んで、ここで気が付いたことが一つ。
右のフォークの上部にある圧側のクリックが、2回転しただけで、もう動かないんですけども! 
ちなみに左側は10回くらい回りました。

恐ろしいので、すべての調整をチェックしがてらノーマルに戻してみるが、おかしなところはこの右側のフォークのみ。

若干リアの伸び側も固かったが、記録が無いのでなんとも言えない。

工場出荷時におかしな調整をされていたのかもしれないが、それにしては異変に気が付いたのは最近なので、イタズラの可能性も払拭できないのが不気味である・・・。

しかし、ノーマル状態のサスだと、こんなにしなやかに動くのね。
乗心地がエリミネーターの400SE並みに良いんですけども。

特にリヤが沈むので、これならジャンプもしやすいし。
まあ、一般道でジャンプとかしちゃ、モラル的には良くないけどもw。

つーか、峠とか行かない町乗りなら、この方がクイックに曲がれるので、間違いなく楽しいです。ええ。

前後社外品に変えるか、サスのリバルビングを考えていたんですが、まずはノーマルを煮詰めるところから行くことにします。

元がレース用の部品をそのまま付けていると言う話なんだから、きちんと付き合っても見ないのにポンポン変えるのでは、このマシンを作った技術者の方々に申し訳ないですから。