８月２３日 友情よりも金かしら・・・

以前より付き合いのある友人より、相続のことで相談の電話が入る。

自分が受験でなければ請け負うのだが、税無関係には詳しい燎にその話を振ることにした。
計理士の資格を持つ燎なら、公認会計士ほどではなくとも帳簿上の流れは読めるだろうし、税務の計算もそつなくこなすはずである。

んで、後で燎からその依頼内容の報告を受けると、だいたい８００万から１０００万円になる仕事であったことを知り、軽くショックを受ける。

まあ、自分に資格が無いことが一番悪いのかもしれないが、否王が取引先まで巻き込んでまでの無駄な抵抗さえしなければ、あんな解雇予告手当てと慰謝料の支払いなんてものはすぐに終わる話であり、ひいては行政書士の受験すらも去年で終わっていた可能性は高い。

百式事件自体、こちらからの持ち出しはあっても儲けは特に無いのだが、これだけおいしい話をみすみす他人に丸投げすることになると、笑える状況ではなくなるのである。

んでも、百式事件終了後は、俺の儲けはどうとして、日雇い労働者や派遣労働者を従来どおりに冷遇することは、雇用者側は怖くて出来なくなるので、日本の労働環境の変化と言う公益から見れば、物凄くデカイ利益にはなるはずではある。

しかし、実情を言えば、裁判所への交通費すらも借りに来る、ダメな３４歳を救うのと、８００万円の実入りなら、８００万円のほうが魅力的なのは否定しずらいねぇw。

無駄な買い物と知りながらも、意味無くユニコ（DRZ400SM）に高いパーツとかドカドカ組んで、師匠に１００万とか渡して調整してもらうんですが。

ダメダメ、まじめに勉強すんべ。
栄光は、自分の力で勝ち取らないと。