天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

5月30日 滑るるる

デイトナのゴールデンパッドは、冷えているときは効きは悪いが、少しでも温まると物凄く効くようになるシンタードタイプのパットである。

普通のブレーキパッドはこの真逆で、冷えているときほど効きが良く、熱を持つと効きが悪くなるものである。

今日は朝から霧雨が降り続き、そのためかブレーキパットがすぐに冷えてしまい、スポイジーな感覚のブレーキ操作に悩まされる。

まだブレーキのあたりが出ていないのも問題だが、雨のせいでド素人なドライバーが町にあふれ、そこかしこで雑な運転をするのでおっかない。
てか、ブレーキが全然効かないから、恐怖が層倍なんですが・・・。

以前なら、オフ走行に持って行き、100メートルごとに地面をスプーンでえぐってキャリパー(ブレーキパッド)とローターの間になすり、1時間もしないうちにパッドのあたりを出したものだが、霧雨の降る多摩川なんかに行った日には、美しい白い車体がドロドロになるのでやはり避けたいものがある。

んで、以前に聞いたことのある
「砂地を走ると、凄い勢いでパッドのあたりが出る」
との話を思い出し、公園の砂場から砂をビニール袋に詰めて、スプーンでキャリパー付近になすろうとも考えたが、最近では犬のトイレ対策のためか、各地で砂場が無くなっているんですけども!

市内の公園をすべて回ったが、砂場は無いようで、有ったとしても40オヤジが砂場の砂を一人で黙々と集める姿を目撃されたら、変質者の多い昨今ではヘタをすれば通報ものである。

考えあぐねた結果、似たようなもので代用することも検討していたところ、雨天で休止中の近所の工事現場に、大量の砂が落ちていた。
これをもらい(プチ犯罪)、スプーンでなすり、強めのブレーキを繰り返すことで、あっさりとあたりが出る。

てか、効きすぎて、握りゴケしそうな勢いなんですが。特にフロントが。

んでも、今までは、フロントブレーキは
「ズゴーッ、ゴゴッ、ゴッ!」とか言っていたのが「カッ、カッ、カカッ!」てな、軽いタッチの強力な制動力は嬉しいんですけども。ええ。
つか、ここまで強力な効き具合なら、確かに寿命も延びるわな。握らなくていいんだからさ。

前後で4000円、片方なら2000円程度の差額で、ここまで効きが違うんなら、やっぱシンタードメタルのほうがいいですな。

大人なんだから、これからは、このくらいは高いものを入れないとね。
ちょっと違うかw。