天雅日記令和版 

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4月10日 ひとりかくれんぼの危険性

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三本足のサリーちゃんの記事が読みたくて運気が下がることを知りながら、「怪奇GONナックルズ」をコンビニで購入する。

サリーちゃんは物悲しい話で、どちらかと言うと「浅草の繋がり乞食」風味な内容なので、ここに書くのは割愛するが、それよりも驚いたのは、「ひとりかくれんぼ」の実験記事である。

えーとね、この交霊術なんですが、一部の流れを変えているせいで、ハイリスクノーリターンな術になっているので、やる価値は何もありませんので、やめたほうがいいです。

三国志で有名な諸葛孔明が、南蛮人の生け贄の風習をおさめるために、麺を使って人の生首を模し、それを来年からは用いて、祟りを鎮める土着の祭りを続けるようにと指示した話があったけど、あれも想像するとかなりグロいけど有益だからどうとして、このかくれんぼはまったく有益なところが見えないんですよ。ええ。

周囲の水子霊とかも呼んじゃうし、横死した子供の不成仏霊とかも呼んじゃうし、その子のお母さんとかまでも成仏していないと来ちゃうので、並みの術者では対応は難しいのでやめたほうが賢明です。

ウチでもそのサイトを見ただけで、結界を張り巡らしている部屋の温度が下がるのが肌でわかったので、大払い祝詞を唱え、お地蔵様にお願いしてお払いはしましたが、次の日にお地蔵様のお供えのお水がカラになっていたのは驚きました(マジ)。

お遊び感覚でやるのんだから、あとは自己責任ですが、常識や甘えは通じないし、行うのが女性だと流産やお子さんにも影響が出る可能性が高いので、よくよく考えてください。