天雅日記令和版 

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ちょいと法律屋 百式事件第二部 10、監査と指導と処分とが

 現状、否王は監査対象の真っ只中である。

正確には行政処分後数年は、労働局から定期的に口頭での報告と、書面での現状報告を義務付けられているそうなので、処分が為されても監査の対象からは外されないそうなのである。
ここでまた違法行為などが発覚すれば、それこそさらなる処分が下されることとなり、事業の継続は不可能となるのである。

そのためもあり、普通の経営者は労働基準法違反での査察には敏感なものがあり、その査察の芽を摘むためにも、百式のような法的恫喝とも思しき請求には、容易に応じることが多いのである(経験者)。

てか、解雇予告手当てを払わないために、その3倍の罰金を国に支払い、さらに百式のような元従業員にも支払い義務が残るうえに、軽くて監査、重くて処分の対象になるのなら、普通は面倒だから払うのが普通なのである。
普通はね。

そして、訴訟ともなれば、意見の相違から発生するために、訴訟に応じるとは意見の応酬ともなるので、きちんとなぜ支払いに応じなかったのかなどを述べねばならず、証拠なども出すので、この証拠やら主張やらで違法性がある場合には、更なる国からの攻撃が始まることもある。

労働局が押さえた資料の中や、こちらから提出する資料の中で、現状でその可能性が高いのは国税庁である。

国税庁の恐ろしいところは、わずかしか取引がない相手でも容赦なく調査が及ぶところであり、こんなところに眼を付けられているなところとは、取引などしたくなくなるのが普通のところであろう。

がんばれよ、否王。
とりあえず将来は、めいっぱい暗いから。

んま、俺の去年の行政書士試験を、身勝手な自己都合のみで邪魔してきたんだから、このくらいの報いは受けてもらわないと。

無論、本訴訟後に、国税局にも脱税容疑で告発するしな。俺が。

続きは明日 ※某飛脚便は立川○ミネで、下請け業者に身分偽装を強要していますw。