天雅日記令和版 

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ちょいと法律屋14 飛脚も巻き込め!

 厚労省に電話すると、その質問は需給調整事業部にするべきだと告げられる。
先ほどの電話の内容を話し、個人情報保護に付いてはなんら実効的な対策が無いので、こちらに聞くほうが良いとその可能性を教えてくれたとウソを話すと、とある部署に電話を回してもらえた。

その部署をブログとは言えここに書くことはばかられるので秘匿させてもらうが、結論から言うと、直接的には、事業者がその労働者であったものの個人情報を第3者に漏洩しても、これを取り締まることは出来ないそうである。

ただ、当然に抜け道はあり、第3者ではなく、関連部署(グループ企業)内の閲覧を社内規則にうたっている場合には違法にはならないのだが(そのような悪質な事業所では)、労働者が要求しなくともすぐに閲覧可能な場所に就業規則を置く義務があるのだが、まあ置くわけが無いので、そこから追求が可能ということで、この流れなら、労基署と需給調整事業部がダブルで攻め込めるので、より実効的ということとなるらしいのである。

加えて、この流れを聞く限り、確実にグループ企業なので、否王は別法人と主張しても、それこそ使用者責任で、同額の損害賠償の請求は可能なので、訴訟する覚悟があるのなら、何も問題は無いとの回答であった。

そして、飛脚便に付いての請求の可能性を尋ねると
「実際に支払うかどうかは無理としても訴訟寸前か、訴訟にまでなれば、以後もスムーズに契約が締結されるとは、過去の事例から考えてもありえないので、面白いことになりますねw」

との回答をいただけた。

よし、これで腹は決まった。
飛脚とも戦うぞ!

まあ、スンゲー迷惑だとは思うんだけどもね。飛脚さんとしては。

続きは明日。

※某飛脚便はアマゾンさんと提携しています。