天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

11月26日 ちょいと法律屋(10) 原文そのまま

 
 所轄への根回しも終了し、それより1週間ほども遅れ、ようやくボヤッキーから内容証明の原文がメールで届く。
ボヤッキーいわく、「これで相手の出方を待ちましょうw」
とのことだが、相手の出方を待つ前に、味方のはずの行政書士からの無用な質問攻めと、その質問が生かされていない文面に、疲労と絶望を感じたのは否定できない。

あの、熱っぽいまでに詳細にまで言及し、こちらに質問したあの日々は、何だったのだろうか。

いわく「このように、日々暴力にさらされれば、私なら転職を迷いませんが、10年も続けたのは何故でしょうか?」とか。
「自分でも、夏でいくら多忙だからと洗濯等がおろそかになれば、当然周囲への影響も考えて、上司として強めの注意をしますが、それだけで強制退職はおかしいですよね?本当に他には何も無かったんですか?」とか。
「強制退職により、毎月の支払いが絶望的になったことで、失職中の叔父が悲嘆したとありますが、この詳細を出来るだけ詳しくお願いします」と来て、これに可能な限り詳しく説明しても
「でも、叔父の失職と、貴方の強制退職がダイレクトに悲嘆につながるとは思えないんですけどね?」などと、リストラ家庭ではごく一般的な話の流れを理解しない質問を続け、この質問についてのベスト解答を出すだけで、間違いなく1週間は内容証明郵便の送達が遅れたりしたのである。

しかし、あくまでも熱が入っていたのは、こちらへの質問のみだった。
内容的には、自分が作成した原本の細部を変えただけであり、50の質問はほとんど生かされてはいなかった。

燎にこの原案と作成案を送付したところ
「同じじゃん?なんか違うの、これ?」
との、簡素なメールが即座に返信されたほどであり、依頼者には嫌がらせのように質問を掛けて来たのに対し、請求を書ける相手側には必要最低限度なことのみ送付した流れから考えれば、この2ヶ月の遅れの理由は納得できないんですけども。ええ。

つーか、俺が資格持ってれば、この無駄な遅延は防げたと思う。絶対に。
んま、資格が無いのと、弁護士を雇えない貧乏な百式が悪いんですけどね。

続きは明日。

※某飛脚便はアマゾンさんと提携しています。