天雅日記令和版 

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8月5日 最後の抵抗のために

行政書士試験のための予習があらかた終わり、行政書士サクセス(行政書士試験の専門情報誌)の特集記事の記述式の勉強に入ると、その難易度の高さに絶望を覚える。

絶望しても、今さら試験をやめるわけには行かないのでさらに続けると、まったく分からないわけではないことから、実力がさりげなく底上げされていることを実感する。

そして、さらに行政書士サクセスを読み込むと、記事の一点に目が止まる。

●答練(答案練習会)は充分にインプット学習を積んだ人が、本番できちんと実力を出し切るために行う学習法です。
きちんと今まで身に付けた基礎力を、本番で出し切れるように練習することが大切で~

えーと、自分、確かに5年くらいペラペラの問題集で勉強はしてきたんですが、今の予備校(某W)のハイレベル学習で身の程知らずを知り、その基礎学力もロクに付いていないのに、本試験よりもハードとされる答練問題を自力な上に予習でやっていたんですか?

答練は自分が申し込んだコースではオマケで付いてくるのだが、これが実際の講義の進み具合以上のハイペースでカリキュラムが設定されており、未だに行政法関連をやっているのに民法と商法を答練では行い、その答練の不明文言を全て書き出して調べるという手間の掛かる勉強法のせいで、まったく勉強がはかどらずに絶望していたのだが、こりゃあ進まなくて当たり前だとようやく納得できた。

てか、行政書士試験と言うものは、10年くらい前の問題集ではまったく役に立たず、さらに
「この1冊で楽々合格シリーズ!」
みたいなライトなモノではそれこそ害にしかならないので、気を取り直して努力していたのだが、基礎が終ってからやるものを先にスケジュールの都合だけでやらせるのはまずいだろうよ、予備校側も。

結果論から言うと、その基礎力の大幅な欠如を補う学習のおかげで、基礎力は曲がりなりにも付いたので、今では問題集を軽くペラ読みするだけで受験に役立つかどうかを判別出来るようになほどにレベルは上がったから、まあ、良しとしよう。

つーか、この2ヶ月で、漢字を50以上も覚えたんですけど。
小学生じゃあるまいし・・・。

ちなみに、自分はけっこう漫画とか書籍を買い込んでるんですが、試験までの100日はそんな暇はないと思うので、ほとんど全ての漫画は止めました。

酒も止め、バイクもほとんど乗らず、漫画も読まない。
んー、なんか、俺じゃないような。

とにかく、最後まで諦めないように受験を頑張ります。ハイ。