天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

5月20日 部長と一緒

例のキチガイの拉致及び集団暴行計画を察知しただけではなく、その会話を録音したことによりバイト先でのゴタゴタが表面化することとなり、その収集のための会議が本日行われた。
仮に名付けるなら、ガイキチが属する派閥が武闘派(社内の秩序を糾すためには暴力も肯定するらしい)で、彼らの相手が以前に会社を意のままにして自分たち少数に都合の良いように仕事を割り振ろうとしている社内掌握派(飽くまで仮名、俺命名)らしく、その大ボスは叩き出したが、その残党がまだ社内に5名はくすぶっているらしく、何故か自分がその情報源として認識され、攻撃対象とされてしまったのである。

このゴタゴタから1週間も経ち、家で落ち着いて鑑定業務なんぞをこなしていると思うのだが、この話を客観的に考えると、かなりの無理が有るんですが。ええ。

まず、自分も以前のバイト先で、いわゆるバツゲーム風味なコースに4年も従事していたことが有り、その反面おいしいコースに同年数しがみ付き続けたものが居たのだが、コースが全面改訂になるまでは、自分は別段ガタガタ言うことはしなかった。
諦観と言えばそれまでだが、たかが10ちょっとしか無いコースで、それもそんなにきつくも無いような仕事でガタガタ言うのはくだらないし、楽なところで一番きついような仕事をしているのなら、何かの拍子で業務が消滅して別な会社に移動してもすぐに体が慣れると思っていたからである。
この予感は5年後にものの見事に当たるのだが、それ以前にコース改変となったときに、前半のハードさはそのままで、後半が楽な編成になったときに、さらにそれを上司に無断で仲間内で改変しなおされ
「きつくなる自分には無断で」
周囲の同意を得たように決定されかけたことがあった。

この時にはさすがに我慢できず、退社時間が周囲の人間よりも遅いことが災いし、全てこちらに割を食わせるように事が運んでいたのを上司に直訴してその身勝手な流れを打ち砕いたのだが、この自称武闘派のキチガイどもは話をそのようの持っていかないから不思議でならぬ。

大体、40台くらいしかないような運送会社でおいしいコースを次々回してもらっても、下請け仕事ならその都度覚えることは多岐にわたるので、結果的には疲れ果てると思うんですけども・・・・。
一つの仕事を覚えるのは最短でも2週間くらい、面倒なコースなら2ヶ月掛かることもある。
普通の事務系の仕事に従事している人なら分からないだろうが、トラック仕事と言うものはその気楽さが骨頂であり、同乗と言うものはきついだけでしかないんですが。ええ。
だのに、おいしい仕事おいしい仕事と次々と業務を変えていたら、覚えるだけでかなりの時間を要するし、年間で考えると疲労度も高いんですけれども。

実際には去年に社内での不倫が原因で、その不倫相手の女性ドライバーに「離婚して再婚してくれないなら許さない」的な流れから主任がその女性を事務員として採用し、さらにその主任の子分2人を中心に残業が多い楽な仕事を割り振り、社内を大混乱に導いたことがあり、そのときの首謀者をその武闘派が社内の改変を呼び掛けて危急を逃れたという認識が彼ら武闘派には有り、さらに今回もその流れで的にされた者が居ると言うことである。
で、的にされたものは、トラックのテールランプを全て割られるとかな陰湿ないじめを繰り返されており、それも魔女狩り風味なあやふやな情報で的にされていたのが現実なのだが、まだこの営業所に来て日が浅い自分にはイマイチ信じられなかったものだったりする。
社内の人間に不始末がありその進退を決するのはまずは直属の上司の意向(もしくは会社の意向)だと思うのだが、これは例えて言えば日の当たるところでの処分に当たり公的な流れでの決定なのだが、何故か彼らは水面下での処理を好み、今ではもう手垢にまみれた言葉にしか聞こえぬ「ちょい悪オヤジ」を気取っているのだから太刀が悪い。

だが、結果から言えば原理は簡単で、その武闘派の頭目である古株の重度のノイローゼに気に入られなければ「的」にされ、気に入られれば「武闘派の仲間入り」と言う流れとなり、その後は水面下での処理に入るのである。
だが、そんなイジメに大の大人が早々に屈するはずも無く、生活が掛かっていればなおさら転職などは行わないのが今の世の中なのだが、自分の思い通りに事が運ばない武闘派の頭目はここでまたさらに被害妄想を発揮して、無いこと無いことを妄想の果てに周囲に発信していくので始末が悪い。

この件で、本日に本社の所長を交えての会議が行われたのだが、何故この会社がこのような混乱に何度も見舞われるのかが良く分かりました。
本社の部長や、的にされたもの以外は、みんな危機意識が薄いんですね。
それと、どうも、こう、大人に成り切れていないみたいです。

さらに、部長の説明により分かったんですが、この主任にまつわる騒動は、社内での飲酒が原因で自主退社を呼び掛けたもので、社内掌握派を含む全ての派閥なんてモノは存在していないそうです。
つーか、武闘派も含めて、派閥の存在は許さないし、そのようなトラブルがあるのなら、早く上司であるこの俺に相談しろとの見解でした。

しかし、その会議の後に自分ら被害者3人は別室に呼ばれ、さらに話を聞いてもらったときに、部長が開口一番
「あいつおかしいだろ?」
とか言ったのは笑えたんですが。

16日に自分が最後に見たときよりも、頭目の症状は進んでおり、以前は単なるノイローゼが、今はもう投薬は絶対に必要なレベルになっていました。
むしろ、入院が必要な雰囲気ですな、あれでは。

しかし、マジキチガイの凄いところは、自分に都合よく事実を摩り替えていくことで、いつの間にかこちらが嘘つき呼ばわりされていくのは怖かったです。
録音してて、法的知識が無ければ、俺が潰されるところでした。

彼は近いうちにトラックを下ろされ、休養とカウンセリングを受けることを義務付けるそうです。
離婚後の広くなった家で、月々の膨大な支払いも休養によって収入が目減りする流れでは、かなりハードな未来が見えるのですが、今まで何人も新人を潰していたのだから、まあ仕方が無いのかもしれないですな。

長い割に救いの無い話でスンマセン。ハイ。