天雅日記令和版 

パワスポと開運がメインのブログです

筑波山 大御堂 〒300-4352 茨城県つくば市筑波748

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※画像は2012年に参詣した際の本堂、現在は建て替え中。

電話番号 0298660129

公式サイト なし

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御祭神 十一面千手観音菩薩さま(表向きは千手観音)

100年前に行われた国家による宗教上の大改悪が、いわゆる廃仏毀釈である。

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その廃仏毀釈のために、各地の霊山では混乱が今も続き、ことに東北仏教の立役者である徳一上人(徳逸上人との表記もあり)の開いた多くの霊場では、往時の加護を期待出来る状態にはない。

その往時の加護を受けることが可能な参拝方法が、霊山であり修行の地である筑波山に参拝の際に、まずはこちらの大御堂から参拝を始めるというもの。

当時の彼女(パーであり、ものすごく穢れた存在。かつ貧乳)を伴っての参拝でも、その汚れを押しのけるほどの溢れる神気があり、お世辞にも立派とはいいがたい小さな庵なのに、その神気は後程参拝した筑波山神社以上の神気があった。

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今は改修工事の真っ最中であり、通りに面した階段が封鎖されている都合上参拝路から気軽に向かうことが困難なため、こちらの大御堂を目指して参拝する方でないとたどり着くことすら難しい。

かくいう自分も、手下の燎の夢枕に筑波山十一面千手観音様が現れたので、奇門遁甲開運指南のお水取りもあり、久々に参拝することにしたのである。

大御堂のご本尊さまは十一面千手観音様なのだが、正確には男体山伊弉諾尊さまの本持仏が千手観音様であり、もう一つの峰である女体山に祀られる伊邪那美尊さまの本持仏が十一面観音さまなので、この二柱の神仏が合身なされたお姿がいわゆる十一面千手観音様となる。

この筑波山の神仏すべての加護をつかさどる神仏は実は筑波山神社にはおらず、こちらの大御堂様にのみいらっしゃるのが最初に書いた廃仏毀釈の悪影響。

永きにわたり、筑波修験道のご本尊であらせられた尊い神仏は、今もなお往時の神気をその身にまとい、参拝者に篤い加護を与えてくださる。

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んで、西の富士山よりも、実は加護されると開運間違いなしなのがこちらの筑波山ではあるが、スポーツ登山やパーな観光客の悪影響でその神域は日々ダメージを受けており、かつこちらの大御堂が建て替え中なため若干残念な方向に・・・。

この残念な状況を、参拝者とご住職の熱意で元の霊場レベルに簡単に戻すのが、現在絶賛募集中の本堂の建て替えへのご寄進である。

お住まいの方の方位にもよるが、いわゆるお水取りによる開運と同等のご利益が生じる上にマイナスは無いとの観音菩薩様のコメントなので、皆さんお気軽に筑波山に参拝するべきですよ。ええ。

ただ、一番の問題が、御年90歳のご住職はネット関係には絶望的に疎いため、このご寄進が全く告知されていないこと。

一口3000円からなので、皆さんお気軽に申し込むのがおすすめです。

今度群雲(ZZR1200、中古で爆安なのに300Km出るスーパーバイク)で派手に参拝してきますが、その時に現金書留でも寄進できるかどうか聞いてきますわ。

ちなみに気になる開運の内容ですが、縁結びから子授け、さらには悪霊封じや親族やペットの供養など、往時の修験道のパワフルさで何でも叶えてくださいます。

古来の神であり、そのお力があるのに知名度の低い神様ほど、心から参拝すると加護が強烈になるのは当然ですわ。

余談ですが、筑波山周辺に心霊話が多いのも、迷える霊たちがこの山を登って成仏したいのに、強大な神霊による結界があるためそれ以上は近づけないから。

磐梯山岩木山でも幽霊出るのは、この流れからです。ハイ。