ハードな山道を黙々と登ること5分くらいで、岩場と書かれた場所に出る。
気の流れから見るとこの岩場から登るのが本来のルートのようだが、現在では立ち入り禁止になっている。
ちうか、マジな修験者風味の方なら登れるのだろうが、観光目的なら拒まれるため立ち入り禁止が最適なのは間違いない。
その後も地図画像を撮り忘れたためからくる不安との闘いや、さらなる気温と湿度の急上昇で不快指数はフル加速ため、初老には若干地獄を思わせる戦いが続く。
とは言え、引き返すことなどはまったく念頭になく、ただただ足を動かすことで山頂に少しづつ近付くことに・・・。
岩場と軽い泥濘、さらに道の細さも手伝い、滑落すると結構ヤバい事故となるこのハイキングコース。
標高は海抜530メートルなのでそれほど高くはないはずですが、なんでこんなにきついんだか…。
山頂風味な大岩を超えてその先が、賀毘禮の高峰である山頂です。
んで、その右下が、今回自分が呼ばれていた光の柱の出るらしい石柱のあるお宮。
見た瞬間縄文のころからの祈願所なのが判ったのと、この石柱に触れるのはガチでヤバいので、アタマの弱い物見遊山な子は近付かないほうが賢明です。
帰りにローン山もりな新車がぶち壊れたり、日銭稼ぎの派遣切りに遭いたいのなら別だけど。
逆にここまで来れたことを感謝して、再訪を約束すると状況はかなり変わるとか帰宅後の国立で教えられてもなぁ…。
自分はここで、ハワイの噴火や大阪の地震が沈静化するように祈願。
加えて売国奴が跋扈する国会の運営の正常化など時事ネタも祈願してきましたが、肝心の再婚とか願うの忘れてたぜ。
んで、周囲を見渡すと、まだまだ神気の強いところは有るのだが、許可が無いと近寄るのもヤバいところが多そうなので今回は断念。
理由は簡単、縁があるならまた呼ばれるのでその時には通行可能になるだろうし、今無理して帰りに群雲で事故ってバラバラになるとかは嫌だから。
さあ、あとは裏参道と本堂周辺だぜ。