天雅日記令和版 

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岩木山神社奥宮

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往古には国常立尊さまを祀っていたここ岩木山神社の奥宮(山頂)。
 
別ブログにも書いたのだが、おりからの登山ブームの悪影響で信仰心からこちらに登る方は平時は1/200ほどとのこと。
 
弘前駅前のバス乗り場からだと、2時間ちょいで着く奥の宮(俺実測に基づく)。
 
んでも、8合目のリフトから山頂までは、延々と登りが続くここ岩木山
 
時間にして40分ほどの時間だが、登山慣れした方々をバンバン抜かしながらの時間なので、普通の30代以降なら50分から小一時間は見たほうがいい感じなここ岩木山
 
んで、こちらの御神徳は基本は諸願成就なんですが、それはあくまでも信仰心をお持ちで参拝のために登山した方が該当し、単にスポーツ登山だとそういう方向には乗りにくいのと、今風の登山ステッキというかスティックで登る方はさらにいただける神気が目減りする塩梅で・・・。
 
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イメージで見たので間違いないと思うのだが、こちらに登られる修験者の方は基本山懐に抱かれるというか山に抱きつきながら登るほうが御山の神気が強いのでその神気を受けやすく、また山頂までの登りの際には自分や一族の業や縁者の死者の魂を背負いながら登ってそれを祓い、下りの際には岩木山の神仏の力を帯びて下山するのみならず、新たな命の御縁もいただきながら里に下るので、下手に格好付けて使いこなせもしないステッキで山肌を突き刺しながらあわあわしながら登るよりも、山と一体になるように重心低く山にしがみつくように上り下りするのが運気的にはことのほか良いらしい。
 
んま、確かに羽黒山も三峰の奥宮も、無駄に格好付けてステッキで聖なる御山を突き刺しながら登るのは不敬だし、何より慣れていなければ余計に危ないし。
 
また、土を穢れとしか見ない現代人には良く判らないのでしょうが、御土のありがたいお恵みの農産物である野菜や果物やお米で皆さんは生活しているわけだし、牧畜も御土が無ければ成り立たないし、根ざす大地も突き詰めれば御土になるし、人間自体も所詮は大地に根ざした生き物が無駄に知恵付いたから万能だとか勘違いしているだけな生態系の一種にしか過ぎないので、せめて天空と大地を結ぶ神気の通い路でもある聖なる御山に登る際にはそのことも踏まえて御土に感謝し、その広い懐に抱かれながら登るのがいい感じとのこと。
 
イメージ 1それと山頂は、信仰心の無い方々のお弁当スペースではないので、少なくとも奥宮に手を合わせてからお弁当を使わせていただくくらいじゃないと、御利益はほぼ無いも同然ですよ。ええ。
 
エンジェルフォークチューナーで清める前は、せっかくの山頂なのに神気を感じられなかったし。
 
大地から貫く御山の神気と、天空からの清冽な神気が交わる場所で、県外から来た大勢が物見遊山で弁当食べてちゃ、そりゃあなあ・・・。
 
もちろんまっさきに奥宮に手を合わせ、ここにこれたことを感謝して、自分の縁者や友人の分の今日までの安寧を感謝したり、今も直続く棄民政策で難儀している被災者の方々の幸せを願ったりするとお弁当ジジババとはまったく違う強いご守護が授かるのはもはや明白。
 
この記事を読む方々に、岩木山にも無事に御復活為された国常立尊さまの尊いご加護がありますように・・・。