天雅日記令和版 

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24まで育ちます(水子供養)


縁あって去年より、沢山の水子を供養していたワタクシ。

水子には大きく分けて二種類あり、一つは流産などの自然に発生するものと、人工中絶に連なる堕胎である。

以前の無料鑑定にも書いたように、自分は人工中絶を憎むつもりは毛頭ない。

生まれることが出来ても育てることが出来ない夫婦のもとに生まれるのは地獄であり、虐待の果てに殺されるのでは、生まれない方が良いと自分の経験からも思うからである。

さて、不幸にも水子に関わった場合の供養なのだが、通常は何年も掛けて供養するというものが多いがこれは自分の経験上はあまりお勧め出来ず、可能ならば速やかに輪廻の輪に戻すことが早く生まれ変わる秘訣となる。

パーソナルな水子地蔵で何年も供養するのはさしたる追加効果は生じず、むしろ水子に似た何かがそこに入り込むことも多く、結果論から見ればほとんど供養になっていないことが多いのが現実である。

そこで数段階に分けるのだが、おすすめの水子供養の方法は以下のとおり。

まずは、時期を決めて供養することがよく、節分、春のお彼岸、お盆、秋のお彼岸までの間にそれぞれ時期を決めて供養するのが望ましい。

一例を示せば、水子の供養が疎かになっていることに気が付いた日を起点とするので、それが1月11日なら2月3日の節分までとなる。

理由は単純明快で、ダラダラ供養しても成仏の妨げになるだけではなく、家にミルクのみ人形を数年も置きこれで水子供養などした日には、それを処分するまで魂が抜けだせないこともあるし(経験者)、変に情が移ることで肝心の成仏が遅延することも多いので供養の日時を決めて行うことが肝要になるのである。

あと、水子の年齢によっても多少は供養の方法も変わるので、こちらも留意してほしい。

1、堕胎や流産直後からの供養の場合。

ぬいぐるみやミルクのみ人形にその魂が宿ると考えて、我が子のように大切にする。

時期が来たら、人形供養の寺に預ける。

以後は、自分の好きなお寺か、地蔵菩薩をまつるお寺に手を合わせると良い。

2、数年を経た供養の場合。

若干厄介なのがこの場合で、経済状態やクズのような異性と派手に遊んだ結果の堕胎で供養が遅れている場合に加え、その後に普通に出産などして兄弟が生まれている場合にはこれに災いを及ぼす。

文字通りの災いではなく、水子も基本は供養に伴い成仏しない限りは24歳までは成長するので、幼い兄弟を守ろうとして安倍総理の国政のかじ取りよろしく、善意から守護するつもりでも実情はマッハで危険に導くので厄介極まりないのである。

加えて、水子も子供とカウントするため、こちらもきちんと成仏してもらわない限りは幸運の元である両親の徳分がそちらに流れることにもつながるため、一人息子や一人娘の素行が悪いなどの場合には双方が水子を引き連れていることも多く、経済状態や塾などへの投資を行っているにもかかわらずどこか伸び悩むなどする場合には、思い当たるのなら水子を供養することがお勧めなのは間違いない。

やり方はお勧め先祖供養に近いもので、自らの体を使い供養するまでの期間には、食事の際に生まれることが出来なかった子供たちは何を食べると喜ぶだろうと考えて、食事の際には一緒に食べていることを想像するだけ。

チョコやアイスの量がバンバン増えたり、普段は食べる気のないマックやケンタを食べたくなる場合には供養はいい感じに進んでいる証左なので、これも上記のように時期を決めて行うと良い。

時期が来たら、高幡不動や高尾山、浅草寺成田山などに参拝し成仏を願うのが良い。

京王八王子駅前の子安神社の奥にある摂社の葦船社様も素晴らしいので、こちらに涙ながらに手を合わせるのでも大丈夫。

この際に、二度と水子を出さないことを心に誓い、祈願した寺社にその子たちの成仏を託すことが必要で、これをどこか甘く見ていると単にダラダラ供養することにつながり効率が悪いので気を付ける方が良い。

3、20年以上の水子の場合。

非常に厄介で、今回自分が相対したのがこのケース。

頭も回るし、意識もはっきりしているので、一見水子に見えない場合も多い。

また、兄弟を守ろうとする意志が強く働きすぎるために、通常の守護霊などの加護が弱くなり、さらには人工中絶の場合には双方の家庭の色情因縁も加速するため、守護しようとする兄弟にスカやクズな異性を呼びやすい星回りを持つ。

さらに集合住宅で貧困層が多く集うところでは、経済状態が由来の中絶も増えるため、一番意志の強い水子霊のもとに血縁ある部落の水子や他家の水子が集う場合もあるため非常に面倒なことになる。

きちんとした術者に頼るか、パーソナルな水子地蔵をまつるのがお勧め。

供養には人工中絶の恐ろしさや痛みを訴える場合が多いので、これをきちんと聞いてやり、関係者に成り代わり落涙するくらいの心根の優しい術者でないと、短期間での供養はまず成り立たない。

ただし、水子自体は通常の死霊や生霊ほどのエネルギーはなく、あくまでも血縁関係にある兄弟に悪影響を及ぼすことが多いので、生まれて来たその兄弟に注ぐくらいの愛情を期間限定でも良いのでその子たちに注ぐことが肝要になる。

ちなみにここまで水子も大きくなると、関係する両親のお詫びの気持ちよりも実際の兄弟姉妹からの祈りのほうが効力が高いので、寺社などに行く際には折に触れ手を合わせることがお勧めである。

○最後に

通常の死霊と相対する場合には、説得というかお話にならない場合以外は手荒なことは好まない自分だが、水子霊の場合には可能な限り時間をかけて自ら成仏するように自ずから諭すようにしている。

理由は簡単で、ことに人工中絶では生れ出ることも出来ないままに子宮内で体をバラバラにされて、それを掻き出すことで処分された命に手荒な真似はしたくないからである。

バラバラの体を元に戻すには、まずはご縁のある会津仏教の薬師如来さまにお願いして体を元に戻してもらう。

次には、まともな産着というか服さえない水子ゆえ、地蔵菩薩さまにお願いしてこれを整えてもらう。

そして、あらゆる方策で水子たちの無念の気持ちを和らげるべく、千手観世音菩薩さまにお願いして、尽くせる限りの手を尽くしていただく。

その間にも、母親への思慕の念や、兄弟への嫉妬やなすがままに殺されるしかなかったその瞬間の恐怖や、母親の無念さなどがないまぜになりこちらに訴えかけてくれば、誰でも涙くらいは流すものであり、その縁もゆかりも無い者が流す涙が成仏のきっかけとなることも多いので、時期を決めてそれまでに自然に旅立つように促しているのである。

愛情さえ注がれれば、兄弟に害を及ぼすこともなく、また母親への思慕の念も後悔の涙さえ流されれば、その深い悲しみや怒りも氷解していくものだから。

真の供養は気合ではなく愛情である。

愛情こそが、永年冷え切った心を融かすのだから、悔悟の念よりも縁者の愛情をもってことに当たるようにして下さい。

早く生まれ変わることが出来ますようにと、心から祈ることも忘れずに。ええ。

○追記
水子供養は30万円積まれても受ける気はないので、ご自分でやってください。

他人にホイホイ助けてもらうと、その罪穢れというか業の重さも考えないため、また元の低俗な世界に戻ることも多いので、最終的にはシングルマザーなのに事実上の育児放棄までしでかすようなダメ人間になり、もはや助けることが出来なくなりますから(経験者)。