天雅日記令和版 

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ペット供養

最近では虐待で我が子を殺す親が多い。


わざわざ報道されるからそのような空気なのかもしれないが、確率論からしても子を授かる親のすべてが当然のように子育てに向くわけではなく、理想論を振りかざすきれい好きの方には理解できないかもしれないが、そのような性質を持つ人が多いのも事実ではある。


そのような虐待の果てに殺されたり捨てられたりする人間の子供に比べると、比較にならないほど大事にされているのがいわゆるペットなのだが、このような家族(ペット)を亡くされた際の注意点が今回のお話。


過度に悲しむのはよくわかる。


それは、あれだけなついていたのが突然亡くなるのだから、いくら頭で理解していてもきついのは当然の話。


病気で余命宣告されていても、それでも一縷の望みをかけてウチのようなところに依頼するのだから、亡くなった際に悲しみが溢れて止まらないのは人として避けられないものではある。


んでも、これが、ペット当人(犬とか猫とか鳥とか)にしてみると、大好きなママやお姉ちゃんやパパやらおじいちゃんやらおばあちゃんが、自分を中心にして泣き暮らすのはかなりハードダメージであり、今まで笑顔に囲まれて暮らしていただけに、その家族の慟哭に取り巻かれるのは意外なほどにストレスになるとのこと。


それゆえ、初七日までは普通の親族や同居の家族の高齢者を見送るように、基本は感謝とここまで生きたことへの感謝を交えながら悲しむのはOKで、あふれる悲しみを押しとどめることは無理でも今までの幸せに感謝して、撫でるように慈しむことがお勧めの供養となる。


ここまで書いていて2歳にもならぬ当時の可愛い盛りの甥(今24歳くらい、もはやどうでも良い)がいきなり交通事故とかで死去すれば、おそらく自分も混乱するので難しいとは思うのだが、病魔や老衰と戦い抜いて死去したのにさらにストレス加えるとかはやはり避ける方が良いとは思う。


また、49日まではその辺をウロウロしているので、その間は関連用品は置いておく方が良く、以後は処分するか片付けてしまうことが必要となる。


理由はきちんとあり、次の転生の妨げになるからである。


愛し愛され、家族にたくさんの笑顔と幸せを運んできてくれたペットと言うか家族を、死後もそばにいて欲しいと願うのは良くわかるが、よほどの運気の持ち主ではないとそういう流れには乗らないし、高額宝くじの3回連続当選くらいの確率でないと普通は低級な不成仏霊にまでランクが落ちることになるので、つらくても片付けることがお勧めなのである。


また、大事にされない子やその両親が次の転生でも人に生まれるかどうかは微妙だが、ここまで愛をたくさん運んできたような家族(ペット)が次の転生では魂の最高ランクと言われる人間に生まれ変わる確率は非常に高く、その妨げにならないためにも過度に悲しんだりずっとそばに居て欲しいと願うのはよろしくない。


3年くらいは引きずるのは大丈夫。


それ以後はお勧めできない。


人間の転生の猶予期間は50年なので、不成仏霊と言うか投げ込み塚に我が子を葬ったせいでその塚の不成仏霊と同化してしまい、成田山大阿闍梨でさえも個別供養できなかった麗しい娘さんが居たのだが供養後は楽々転生の道に進んだのだが、犬猫の件は若干データーが無いのでこれは何とも言えませんが早い方が良いのはやはり間違いないと思います。


つらいのは、見送られるペット(家族)も同じだから…。