兜町の由来にもなっている兜神社。
んで、行ってみるとわかるのが、水神様としての神気の強さ。
御祭神の順番だと、事代主さまが三番目となるのだが、どちらかと言うとエビス神(渡来神)としての水神様の神気が強いようなイメージがする。
ちなみに明治政府が行った信仰への冒涜でしかない神仏分離の中においては、住民の篤い信仰の対象であっても、由来の定かではない塚や祠はみな淫祠としてさげすまれアタマのおかしい行政府の破壊対象とされたことから、保護目的で手っ取り早く稲荷神として祀ることも多く、さらに本当の神を隠して祀る場合も多いので、よくよく歴史を調べないと祀られている神様との不一致を感じられることが多いのは否めない。
さて、パワスポ的に見ると、こじんまりとした境内の裏手の運河というか水路から神気が来るので、境内の小ささと無関係な往古からの信仰により神の通い路が大きく通ることから、意外なほどに強い神気が感じられます。
また、参拝の方もひっきりなしに訪れるため、マイナー感溢れる初期イメージとは違い、篤い信仰の対象となっています。
水神さまでもある武州一ノ宮の小野神社さまに縁があるためか、自分的には水神様の神気が強く感じられましたが、こちらの得意分野は事業の発展と継続で、またお金を巡らすと言う意味の経済活動を通じて人々の幸せを回して増やす御神徳なので、大企業のやっている内部留保とか、世界全体で推し進められている経済格差を用いての過酷な収奪に根ざす増収増益は鬼畜の所業としてこれを激しく憎むため、収入が増えたらこれを惜しみなく世に還元なさる方にこそ、そのお力を喜んで振るわれるとのこと。
長くなったのでまとめると、事業主の方や自分でビジネスを興したい方などは参拝をお勧めしますが、株や投機で一儲けして残りの人生は働かないでウハウハ的な身勝手な方や、事業主でも前述した鬼畜系金持ちを目指す方は参拝しないほうがいいかんじ。
あの世まで、金なんか持ってけないんだからさ。
そういう汚い金は、残せば残すで、一族がハイエナのように奪い合うんだぜ。
占い師だから、そういう話はいやになるほど聞いているし。
百式事件の否王は典型的な例だよんw。
311以降は、ズルした人はすぐにそのズルがばれますし、陰徳を積んだ方はすぐにその徳が自分に戻る流れに変わりましたとさ。
めでたしめでたし。