天雅日記令和版 

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息栖神社 茨城県神栖市息栖2882

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○御祭神
 岐神、相殿に天鳥船命住吉三神(上筒男神、中筒男神、底筒男神
 
○公式サイト ナシ
 
若干マイナーな感があるここ息栖神社。
 
また、御祭神の岐神(船戸神)を祀る社はこちらだけ。
 
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その理由は、水脈と地脈が交差する特殊な土地じゃないと、岐神様はそのお力を維持できないかららしい。
 
元寇の際にも朝廷からの勅旨が派遣されるほどの御神徳があるのに、今ではその御神徳に誰も気が付かない神社なのでマジでもったいない。
 
なぜか一番神気が強いのが本殿ではなく忍潮井の井戸と河口付近なので不思議がってたら、岐神さま自体はあんまし本殿にはいないそう。
 
さて、こちらに参拝して欲しいのは、何を言っても運送業や自営業の方々。
 
水運が輸送のメインだったころは、こちらへの参拝者も多かったそうなんですが、トラックなどの陸運ベースとなってからは参拝者は減る一方。
 
んでも、考えて欲しいのが往路の安全を補完すると言う御神徳は、実は交通安全どころの騒ぎではなく、道中と言うか業務がうまく行くようにと、その都度全般で気付きを与えてくれるため、移動の際の雑多なトラブルを回避するのではなく、さまざまなトラブルを事前に弭化してくれるんですよ。ええ。
 
それも気が付かないうちに弭化するのではなく、気が付いてどういう方法で避ければよいのか事前に見えてくる流れから、神仏の急なサポートではない都合上、自分の徳分をさして減らすことなくトラブルが事前に回避できるので、減らすことの無かった徳分をそちらに回せることからも息の永い業務展開が可能になります。
 
無理なペースで物事を成就するのではなく、あくまでも本人のペースに合わせた計画が見えてくるので、コムスメたちが思い描くような無理に無理を重ねたような不可能な願望に基づくような空振り努力ではなく、元の素材を生かした魅力を引き出す方向性を示してくれるため努力が空振りにはならないので、鬼コーチの最短距離開運法が肌に合わないと考える方もこちらに参拝なさるといい感じ。
 
追記
川に面して一の鳥居がそびえるのは、香取さまや鹿島さまのみならずこちらの息栖神社様も一緒。
 
てか、川と言うか海自体もまたご神体であり、その豊かな恵みに感謝していた往古の人々の祈りの地でもあるので、川の方にご神体が居るのも当然かも。
 
ちなみに左右の井戸はそれぞれ銚子形の「男瓶」土器形の「女瓶」というそうなんですが、こちらは晴れた日しか見えないらしく、これを見た人は幸せになるそうですが、普通にこちらの神様の御神徳を理解して感謝するほうがいい感じになれるのは間違いないです。
 
んでも、こちらの神様をしたってこの二つの井戸は前の神社の場所から来たらしいので、そのど根性はぴょん吉クラス。
 
凄いけど、俺はそこまでのガッツは要らないかも・・・。
 
お勧め参拝方法の東国三社巡りはこちら